四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

クロードモネ&エキナセア他草花

2023年06月23日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

しばらくぶりの投稿となりました。

今年の梅雨は、梅雨らしいお天気が続いています。

たまに晴れると、庭の片付けに追われます。

最近は、母の介護よりも庭の片付けに割く時間の方が多くなりました。

介護でバラのお手入れができなくて、アブラムシまみれになった花芽を摘み取った「クロードモネ」が開花しました。

クロードモネ(S) デルバール社

クシュクシュしたロゼット咲きの花です。

フランスのバラは香りが強いものが多いですが、クロードモネは、上品で微かにフルーツの香りがします。

開花する過程でもボカシの色合いが変化していきますが、個体差もありますね。

オレンジイエロー部分が広く出たり、ピンクの色合いを主張したり、様々です。

全体の姿は、今こんな感じです。

アブラムシの被害にあったものの、蕾が全部咲いたら、華やかだと思います。

クロードモネは病気には強いと言われるバラですが、虫を惹きつける魅力があるようです。

雨が上がったばかりの時に撮影したので、だいぶ雨に濡れています。

クロードモネのお隣りでは、エキナセアが夏を感じさせる花を咲かせています。

エキナセア

イトバハルシャギク 多年草 

花は可愛いけれど、地下茎で増えるので要注意です。

母の庭から、イエローとピンクをもらってきて植えたのですが、ピンクは絶えてしまいました。

ピンクのハルシャギクに会いたいなぁ~

スタキス モニエリ シソ科

地植えしていましたが、陽当たりが悪くなって、一昨年から鉢植えで育てています。

濃いピンクと、白花もあったのですが、今はこの種だけ残っています。

鉢で育てる際に株分けして2鉢となっています。

西フェンスに誘引してあるつるバラ「シティ・オブ・ヨーク」の花後剪定が終わって背景がスカスカ状態なので、穂状に咲く「スタキス モニエリ」が彩を添えています。

赤い小輪のミニバラは、友人から頂いたものです。

品種名がわからないのですが、友人のところでは、1本の木に赤と枝変わりの朱色が咲いていたので、それぞれ挿し木用に切ってもらったものです。

草丈は1m位まで伸びていました。

オレンジの枝変わりの方は、うどん粉病にかかり、汚かったので載せませんでした。

門扉を開けてすぐの小さな花壇は、挿し木苗コーナーです。

カンパニュラのブルーライクミーが3年越しで初めて咲きました。

右手のブルーの花は、旗竿桔梗ですが、草丈の短い花を写したので、下の方の花がちょっぴり写っています。

ネメシアは切り戻した花茎を挿したものです。

どうにか咲いてくれました。

赤い花「フクシア」も昨年の秋に挿した苗を植えました。

オレンジ系の花はランタナです。

これは、容易に挿し木がつくのですね。

寒い地域では、冬越しできませんが、暖かい地域では繁殖力が強いので、植えるのに要注意の低木なんだそうですね。

挿し木した苗が鉢にも植えています。

花が白からピンク、イエロー、オレンジなどカラフルで面白い花ですね。

挿し木苗花壇は、全体の姿しか撮っていないので、もう少し花が咲いたら、個々にご紹介したいと思っています。

ご覧いただきありがとうございました。

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