つるハナシノブと宿根フロックスそしてアジュガの咲く光景

今日は陽射しがたっぷりとどく五月晴れとなりました。

気温以上に暑く感じられた1日でした。最高気温　20.9℃　最低気温　5.9℃

この天気ですから、やりたいことが沢山ありましたが、今朝になっても、手の痛みがひかないので、関節外科を受診しました。

その結果については、後ほどご報告いたしますね。

昨日のブログで「つるハナシノブ　シアウッドパープル」を載せましたが、これを載せたら「宿根フロックスホワイトパヒューム」を載せないわけにはいきません。

「つるハナシノブ　シアウッドパープル」は、元々桜の木の枝下のグランドカバーとして植えたものでした。

植えた当初は、宇部小町の壁もなく、陽当たりが良かったので、結構広がりました。

今は日当りが悪くなり、花もあまり咲かせていません。

ちょっと日当たりの良い場所では、まあまあの咲きなんですが、花の広がりがまだまだです。

「つるハナシノブ　シアウッドパープル」

おぎはらさんのカタログの商品説明では、

ハナシノブ科　草丈20ｃｍ　花期：春から初夏　つるハナシノブの青紫花　耐寒性及び耐暑性は共に強　日照:日向

特徴：よく匍匐枝を出し広がり、花で株を覆うほど一面に咲くとあります。

ハナシノブとよく似ている「フロックスホワイトパヒユーム」は日当たりの良いところに植えているので、今こんな状態で咲いています。

白ツツジ「田子の浦」と白さを競った時代もありましたが、今年はフロックスの方に軍配があがりましたね。

フロックス ホワイトパヒユーム

同じく商品説明書きでは

ハナシノブ科　草丈25ｃｍ　花期：春～初夏　芳香性　這性のフロックスで一面に花を咲かせる

正にこの通りですね。

アジュガとのコラボ、ナイスだと思いませんか？

アジュガも白花のフロックスも大好きとなれば、コラボさせたくなるというものです。

お互いに引き立てあっています。

白が途切れているグリーンの部分は、「シレネブルガリス」が植わっています。

これも一緒に咲いたなら、最高の庭景色を見ることが出来たのにと思いますね。

我が家の庭で、美しくて、愛いらしい花と言ったら、オーニソガラムやハナニラ、シラー、ムスカリがあげられます。

オーニソガラム

ハナニラとプリムラ・べリスの小径

どれもかなり繁殖力があって、花の咲いた後の処分が大変です。

手を痛めた原因は、これらの草抜きでした。

さて、病院を受診しての結果は、想像したとおりでした。

右手親指の付け根の痛みは「母子CM関節症」で、中指は「ばね指」という診断でした。

「母子CM関節症」は、使い過ぎや加齢に伴って、母子CM関節軟骨の摩耗により発症するそうです。

ほおっておくと、亜脱臼を起こしたりするそうです。

固定装具をつけて、20日から1カ月ほど経過を見て、状態がよくならなければ、関節内注射を打つそうです。

中指の方は、腱鞘炎を起こし、それが進行してばね現象を起こしているんだそうです。

更年期の女性におこることが多く、女性ホルモンも影響しているとか。

どちらの症状も手の使い過ぎと加齢からくるもので、やっぱりと思いました。

皆さんもお気を付けくださいね。

私は1カ月は出来るだけ手の安静を保つようにするため、ガーデニングでやれることと言えば、ホースでの水やりだけです。

バラの開花シーズンまで、お庭を綺麗にしたいと思いましたが、雑草や茂りすぎた植物、花柄には目をつぶることにしました。

明日からは、庭の花、見放題だわ（それもいいかも）

最後までご覧いただきありがとうございました。

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