四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

裏庭のエビネランや山シャクヤク

2022年05月11日 | シラー・カンパニュラータ

天気予報では曇りということでしたが、陽射しが届き、過ごしやすい1日でした。

今日の最高気温21.3℃、最低気温 5.5℃です。

ガーデニングが出来ないので、庭の花をゆっくり見てまわりました。

花が終わりそうな牡丹の枝を切ったら、小さな花もつけていたので、花瓶に挿してみました。

牡丹は「八千代椿」と「村松の桜」です。

切りとった花と比べると、小さく咲いていた花ですが、他の花と一緒に生けると大きく見えます。

紫の花は西洋オダマキ、これに、宿根フロックスホワイトパヒユーム、ピンクのシラー、サクラマンテマを加えました。

慌ただしく出かけたり、庭仕事に没頭していると、切り花にして楽しむという心の余裕がなくなっていました。

たまには、庭仕事ができないという日があっても良いですね。

庭の花を見てまわっていると、つい雑草を目にすると、自然に手が動いてしまいます。

習性とは怖いものです。すっかり草取りおばあさんになってしまいました。

 

庭の山シャクヤク(白花)は、ほとんど散ってしまいました。

なので、昨日(5月10日)に撮影したものを貼り付けました。

地エビネです。

地エビネも産地によって、花姿が色々なんですよ。

我が家には地エビネが4種あります。

UPした画像では分かりませんが、リップ(唇弁)が白から薄ピンクのものや、顎が濃いものから薄いものまで微妙に違っています。

この地エビネはリップが淡いピンクを載せています。

桜が邪魔していますね(;^_^A

讃岐緑

後ろに見えるのが、サルメンエビネです。

まだ咲いていない地エビネもあります

 

昨日、病院で先生に手を診てもらう時、手を差し出すのがちょっと恥ずかしかったです。

日焼けした黒い手、ふとい指、しわしわでごつごつした手、仕事でこのような手になったのなら、勲章物でしょうと自慢するのですが。

趣味で、しかも何のケアもしないのですから、自業自得です。

 

庭の黄エビネは1本だけ。

どうしたんでしょう。毎年沢山の花を咲かせていたのに。

コウズエビネの黄花の方は、鉢植えですが、そちらの方はよく咲いてくれました。

茎がぐにゃぐにゃに曲がっています。

陽射しの方向に花茎を伸ばし傾いて咲くので鉢を回している間に、こんな姿になってしまいました(;^_^A

裏庭に戻ります。

糸葉芍薬は、見ごろをつかめず、こんな姿でUPすることになりました。

糸葉芍薬のすぐ近くでは、紅ドウダンツツジの花が可愛らしく咲いています。

アップにして、撮ればよかったですね。

また、写す機会もあるでしょうから、今日は雰囲気を楽しんでいただくこととしましょう。

お越しいただきありがとうございました。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (taeko123)
2022-05-12 08:29:16
珍しいお花がいっぱい。
いつも楽しませていただいています。
中でもシャクヤク。
糸葉シャクヤクっ言うのがあるのですね。
種類は色違いだけかと思っていました。
 今朝もありがとうございました
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taeko123さんへ (kei)
2022-05-12 21:07:09
taeko123さん、こんばんは~♪
いつも、見に来てくださってありがとうございます。
糸葉シャクヤク、花は山シャクヤクのような花なんですが、葉が切れ込みのある細い葉です。
これ、栃木の旅先で連れ帰ってきたものですが、確かに園芸店やホームセンターでは見かけませんね。
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花瓶の (たまぞう)
2022-05-12 23:32:18
お花がめっちゃ素敵v
 センスあるわぁ^^
 牡丹と一緒に添えられてる小さなお花も、いい仕事してる!
返信する
ヤマシャクヤク (keitann)
2022-05-13 14:05:18
こんにちは。

4月からずっと忙しくてバタバタしてましたが、昨日からの雨でさすがに休養日にしています。
お陰で久々に昼間にパソコンを開きました。

ヤマシャクヤク、我が家は紅花ヤマシャクしか残ってなくて、白花はまたどこかで見つけるか種まきしないとと思っています。こちらの山にはヤマシャクは多いので、山に行きさえすれば見られるのですけどね。

手のお話、私も同じですよ。
どこの誰にも負けないほど真っ黒です(^^;)
毎日2時間以上は草抜きしてるし、手袋してると細かい草が抜けないので嫌なのです。
エビネは我が家は自エビネ十タカネエビネしか植えてないのですが、そのタカネエビネの葉を連続2年、主人に切られたおかげで花が咲きませんでした。植物は葉が大事で葉で光合成するってこと、主人は習わなかったかしらん?
ったく・・・・
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たまぞうさんへ (kei)
2022-05-13 19:37:17
たまぞうさん、こんばんは~♪
お褒めいただき、ありがとうございます。
でも、私、センスも何もないのよ。
庭の花をただ投げ入れただけなんだもの。
お花自身の力ですね。
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keitannさんへ (kei)
2022-05-13 19:49:18
keitannさん、こんばんは~♪
雨が降って、よい身体安めになりましたね。
春はとにかく忙しくて、ブログをUPするだけで精一杯で、そちらにお邪魔することもできません。
keitannさんも、春山登山でお忙しかったでしょう。

我が家の山芍薬は、今年白とクリーム(黄花)だけ咲きました。
赤花種が全然咲きませんでした。
山に行けば、どこでも見ることが出来るなんて、なんと羨ましいこと。

>毎日2時間以上は草抜きしてるし、手袋してると細かい草が抜けないので嫌なのです。

わかる、分かるわ~
手袋していると細かな作業ができないのよね。
それと、花めぐりの時間は手袋しないので、この時目についた草を抜くものですから、手は焼けるし、指と爪の間のしわしわ部分の黒ずみが取れなくて、本当に恥ずかしい手をしているんですよ。

タカネエビネ、残念でしたね。
うちは草抜きや落ち葉掃きはしないでよいという人だから、それも困りますよ(笑)
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