コロナ感染症が広がる中、アメリカ、中国では政府、世の中に対する抗議活動
が激しくなってきてます。
中国は、元々が共産主義で一党独裁の国なので、香港における国の動きとしては、
いつかは、今回のような法整備を進め、一国二制度の形は、崩れて無くなる。
香港は、自由な港町という中国でありながら独立国のような様相は、いつかは
無くなるかもしれない。そう感じている面は、ありました。
しかしながら、香港市民の自由意識に対して、中国政府は、力で押込み過ぎた
ような気がします。イデオロギーの話なので簡単に解決できる問題では
ないですが、融和する姿勢が政府側にあるべきだと思います。
一方、アメリカは、コロナの影響でのストレスからなのか、白人の警官が
国人の市民を、逮捕時に殺したことが発端で、同様のことが長く起こって
いて、市民運動に、暴動が乗っかってきて、これにまた、トランプ政権が
過激な対応を取っています。アメリカの分断が、トランプの次回選挙に
向けての施策のようで、世論に対しても、独裁色を更に強めています。
端的に言ってしまうと、施政者としての適正がないと感じます。市民の
思いは、ありますが、個人的には、次回選挙で落選して欲しいと思います。
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