寺さんの【伝えたい話・残したい話】

新聞記事、出来事などから伝えたい話、残したい話を綴っていきます。
(過去掲載分は「付録」の「話・話」を開いて下さい)

(第3689話) 久しぶりの交流

2024年06月27日 | 出来事
 “投稿を通じて知り合い、7~8年来の友人である名古屋市の80代男性、三重県四日市市の70代の男性と4年ぶりに名古屋で2月に集まった。新型コロナウイルスの影響で会うことを自粛してきただけに、名古屋城で過ごした2時間はあっという間だった。本丸御殿を見学した後はベンチに腰かけて天守を見上げつつ近況報告や互いの健康状態を語り合った。そのうち増税への懸念や異常な物価高、改憲といった政治・経済分野で議論を交わした。こうして久しぶりに友と会って語り合えたのは皆が健康である証し。
 次は、3人で三重県伊勢市の古い町並みを散策する予定。その日が待ち達しい今日この頃だ。”(6月1日付け中日新聞)


 三重県鈴鹿市の深谷さん(男・80)の投稿文です。投稿で出合い、こうこともあるのである。出合いはどこに潜んでいるか分からない。毎日いろいろなことが起こり、いろいろな人に会う。それが何気なく通り過ぎるのか、発展に繋がるのか、まさに人生の妙味である。投稿を通じて知り合い、とある。どういう投稿がどう発展したのかは分からない。でも何か、積極的な行動があったのである。何事も1歩踏み出す、これが必要である。待っていてはその可能性は少ない、まずは自分が行動することである。残り少なくなってきた人生、この気持ちを忘れてはおしまいである。もっともっと積極的に動き人生を大切にしたい。老いのあがきであろうか。
 実は先日、ボクも中日新聞に投稿、初めて掲載された。何かこの様は反応はあるだろうか、今のところない。



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