“「近畿の水がめ」と呼ばれる琵琶湖で少雨による水位低下が進む中、滋賀県長浜市にある小島「奥の洲」が陸続きとなった。「まるでフランスの修道院『モンサンミシェル』のようだ」と話題になっている。
島は普段、沖合約200メートル先の浅瀬に浮かんでいるが、今月初めごろから「水が引き、陸と続いた状態となっている」と評判に。13日は平日にもかかわらず多くの人が訪れ、写真に収めるなどで楽しんでいた。
県によると、13日の琵琶湖の水位はマイナス71センチで、平年より約30センチ低い。水位の低下が続くと生活に影響が出る恐れもあるだけに、「話題となるのはありがたいが、そろそろ恵みの雨もほしい」との声も。”(12月14日付け中日新聞)
記事からです。長浜に住むボクの友人からも、LINEでこの写真が送られてきました。そして凄い人出だとも書いてありました。少し話題になると本当に多くの人が出かけます。こうした風景や食べ物、驚くばかりです。何だかんだと言っても日本人には余裕がるのだろうと、思ってしまいます。好奇心も強いのだろうか。ボクの夫婦はこうした人出があるところは極力避ける傾向です。
ボクは平成23年5月のフランスの本物のモンサンミシェルを見ています。ドイツからスイス、フランスとロマンチック街道の旅でした。安いツアーで言ったせいか、かなりな強行軍のたびでした。そしてモンサンミシェルへは、パリから1日がかりでした。当時は常時渡れるように盛り土がされ陸続きとなっていましたが、今はその土が撤去され、橋に変わったようです。雰囲気が大分変わったでしょう。
そして、外国でも行って知ったところは新聞やテレビ、すぐ目が行きます。ボクは母が長いこと認知症だったので、その期間は外国へ行くのは控えていたし、やっと行けるようになったと思ったら、今度はボク自身が前立腺ガンで行けなくなってしまった。外国へ行けた期間は6年間と短かったが、でもその間に16回行った。行けるときに行き、できるときにする、その内は無い、本当にこのことを実感しています。
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