昨日は、家族で古平という町の秋祭りへ行って
「天狗の火潜り」というのを見てきました。
古平は、若者人口が少ない寂れた町で
お祭りのメインイベントの「天狗の火潜りの準備は
町内会の長老と思われるお年寄りの方々が中心になってやっていました。
お年寄りの方々が、超低速で動く姿を見ていると
思わず、手伝いたい衝動に刈られてしまいますが
神聖な行事に、単なる見物客が乱入する訳にも行かず…。
火を燃やすために使う、カンナ屑をビニール袋から出す作業も
お年寄りがやると、手元がゆるゆるとおぼつかず、非常にもどかしい。
カンナ屑を出したら出したで、それをまとめたいのか散らばせたいのか
ホウキで集めたりならしたり、そして小高い山を作ってみたり。
このままで、本当に「天狗の火潜り」は無事に行われるかと
見ていて、思わず不安になってしったほどです。
老人たちがカンナ屑と戯れ始めてから余裕で1時間半ほど経ち
私よりも、はるかに待つことに辛抱強いさっちゃんが
「つかれた…」と言い始めた頃
ようやくカンナ屑に火がつき、天狗が姿を現しました!
ぼうぼうと勢いよく燃え盛る火の中へ向かって
天狗は悠々と勇ましい姿で進み出で
鳥居からお社の方向へ1回
お社から鳥居の方向へ1回
最後に、鳥居からお社の方向へ1回と
計3回、一本歯の下駄で、堂々とした歩き方で通り抜けたかと思うと
見物客のどよめきと拍手を背にして、お社の方へ去って行きました。
見て下さい、この迫力画像を!
その後、天狗の後ろに控えていた獅子たちが威勢よく舞い始め
獅子たちも、まるで舞いを舞うようにして、炎の中を3回通り抜け
天狗の後を追うように、お社の方へと消えて行きました。
これは、なんだかよく分からないですね。
続いて、どう考えても堅気の人間には見えない風貌の男たち
鉄火シャツにももひき姿の男たちが担いだ御輿が登場し
「ぅおぉりゃあぁぁ~!!」
という、威勢の良い掛け声とともに
まだ勢いの衰えない炎の中を3回通り抜け
天狗と獅子の後に続いて、お社へ向かって駆けて行きました。
これも、ちょっとスゴイですよね。
段取りや準備の遅さは、色々とアレですが
実際にその場で見ると、火の粉はあちこちに散ってるし
なかなか面白い、見応えのあるお祭りでした。
因みに、夕方頃に神社の周辺をさっちゃんとお散歩中していたときに
椅子に座って休憩中の天狗を見掛けました。
天狗は、喉が渇いたのか、「いろはす」を飲んでいたのですが
「いろはす」を、ウッカリだーっとこぼしてしまい
お世話役にお口の回りとお髭を拭いてもらってました。
さっちゃんよりも世話が焼けるなんて、なんだか可愛い♪
ところで、先日の吐露の補足なのですが
「おともだち」になることと、信頼関係を結ぶことは、別の問題ですよ。
信頼関係は、「おともだち関係」になって、「おともだち度」を深めて
立体的な「おともだち」になってから、ちびちびと積み重ねてゆくものです。
「おともだち関係」が出来上がった時点で
堰を切ったように、ざらざらとなんでも話すような感じだと
正直、「私には」ちょっとキビシイ。
だって、それって、私のこともざらざらと誰かに話すということだもの。
「おともだち」というグループにくくられたとしても
そのタイプは、また色々。
「天狗の火潜り」というのを見てきました。
古平は、若者人口が少ない寂れた町で
お祭りのメインイベントの「天狗の火潜りの準備は
町内会の長老と思われるお年寄りの方々が中心になってやっていました。
お年寄りの方々が、超低速で動く姿を見ていると
思わず、手伝いたい衝動に刈られてしまいますが
神聖な行事に、単なる見物客が乱入する訳にも行かず…。
火を燃やすために使う、カンナ屑をビニール袋から出す作業も
お年寄りがやると、手元がゆるゆるとおぼつかず、非常にもどかしい。
カンナ屑を出したら出したで、それをまとめたいのか散らばせたいのか
ホウキで集めたりならしたり、そして小高い山を作ってみたり。
このままで、本当に「天狗の火潜り」は無事に行われるかと
見ていて、思わず不安になってしったほどです。
老人たちがカンナ屑と戯れ始めてから余裕で1時間半ほど経ち
私よりも、はるかに待つことに辛抱強いさっちゃんが
「つかれた…」と言い始めた頃
ようやくカンナ屑に火がつき、天狗が姿を現しました!
ぼうぼうと勢いよく燃え盛る火の中へ向かって
天狗は悠々と勇ましい姿で進み出で
鳥居からお社の方向へ1回
お社から鳥居の方向へ1回
最後に、鳥居からお社の方向へ1回と
計3回、一本歯の下駄で、堂々とした歩き方で通り抜けたかと思うと
見物客のどよめきと拍手を背にして、お社の方へ去って行きました。
見て下さい、この迫力画像を!
その後、天狗の後ろに控えていた獅子たちが威勢よく舞い始め
獅子たちも、まるで舞いを舞うようにして、炎の中を3回通り抜け
天狗の後を追うように、お社の方へと消えて行きました。
これは、なんだかよく分からないですね。
続いて、どう考えても堅気の人間には見えない風貌の男たち
鉄火シャツにももひき姿の男たちが担いだ御輿が登場し
「ぅおぉりゃあぁぁ~!!」
という、威勢の良い掛け声とともに
まだ勢いの衰えない炎の中を3回通り抜け
天狗と獅子の後に続いて、お社へ向かって駆けて行きました。
これも、ちょっとスゴイですよね。
段取りや準備の遅さは、色々とアレですが
実際にその場で見ると、火の粉はあちこちに散ってるし
なかなか面白い、見応えのあるお祭りでした。
因みに、夕方頃に神社の周辺をさっちゃんとお散歩中していたときに
椅子に座って休憩中の天狗を見掛けました。
天狗は、喉が渇いたのか、「いろはす」を飲んでいたのですが
「いろはす」を、ウッカリだーっとこぼしてしまい
お世話役にお口の回りとお髭を拭いてもらってました。
さっちゃんよりも世話が焼けるなんて、なんだか可愛い♪
ところで、先日の吐露の補足なのですが
「おともだち」になることと、信頼関係を結ぶことは、別の問題ですよ。
信頼関係は、「おともだち関係」になって、「おともだち度」を深めて
立体的な「おともだち」になってから、ちびちびと積み重ねてゆくものです。
「おともだち関係」が出来上がった時点で
堰を切ったように、ざらざらとなんでも話すような感じだと
正直、「私には」ちょっとキビシイ。
だって、それって、私のこともざらざらと誰かに話すということだもの。
「おともだち」というグループにくくられたとしても
そのタイプは、また色々。