初めに神さまは、この世界を造ってくださいました。

神さまは最後に人(アダムとエヴァ)を造ってくださいました。
アダムとエヴァは神さまが準備してくださった楽園で幸せに暮らしていました。

*クリスマス会の1日目、アダム役のお友だちがお休みしてしまいました。
その日の朝、急に代役をしてくれるお友だちを捜したところ
一人のお友だちが引き受けてくれました。
短い準備時間だったけれど、セリフもしっかり覚えて立派に演じてくれました。

神さまから食べてはいけないと言われていた木の実を食べるよう
へびがエヴァをそそのかしました。

神さまとの約束を破ったアダムとエヴァは楽園から追い出されてしまいましたが
神さまはそんな人間を見捨てずに、救い主を送ることを約束してくださいました。
それから何百年もの間、人々は救い主がいらっしゃるのを待っていました。

そのころ、東の国で星のことを調べている博士たちが
不思議な星のことについて話し合っていました。

ある日マリアさまのもとに、大天使ガブリエルが現れ
「イエスさまのお母さんになってください。」
と告げました。
「おことばどおりになりますように。」

天使はヨゼフのもとにも現れ
マリアさまを助けるようにと告げました。

その頃皇帝アウグストゥスが、人口調査の命令を出しました。

人々は自分の生まれ故郷に帰り、登録しなければなりません。

マリアさまとヨセフさまも故郷のベトレヘムへやってきました。
でも宿はどこもいっぱいでした。

でもどうにか馬小屋に泊まることができ
そこでイエスさまがお生まれになりました。

イエスさまの誕生を知らせる不思議な星が輝きました。

牧場で羊飼いたちが羊の世話をしていました。

その羊飼いの所に天使が現れ、救い主の誕生を知らせました。
羊飼いはすぐに救い主を拝みに出かけました。

東の国の博士たちも星を頼りに救い主のもとを訪ねてきました。

イエスさま、ご誕生おめでとうございます。
みんなの感謝の歌声が響きました。
