この日のmanamiは、快晴を予想する天気予報を信じて、まだ空が明るくならない早朝6時に、公共バス516(快)路で、東直門バスセンターを出発!目指すは、北京市内から約70㎞離れた慕田峪長城ということで、約1時間で乗り換え予定の懐柔北大街站まで順調に到着。そして、ここからバスを乗り継いで慕田峪長城を目指すというのが当初の予定だったのだけど、1時間程辺りをウロウロしたにも拘らず、結局、公共交通機関で行く方法が分からず、急遽行き先を変更して、紅縲寺へ向うことに…。
紅縲寺には、公共バス867路を利用して目指すことになるのだけれど、バスの本数は少ないものの東直門から直行してくるバスが懐柔汽車站を経由して行くので、そのバスに乗車してしまえば、終点の紅縲寺には約15分で到着できる…。
で、紅縲寺に到着したら中に入る訳だけれど、入場料54元というのは、破格の高額で一瞬ビックリ!まあ~、でも、ここまで来てしまえば、さすがにそのまま帰る訳にも行かず、入場券を購入して中へ…。西暦338年創建というこの仏教寺院は、境内自体はそれ程広くないので、年初の祈願をしようという人々で、朝から人々で一杯!で、manamiも、皆と一緒に、今年2度目の初詣!
初詣が終わったら、境内の裏にも山が広がっていて、急峻な坂や階段を一気に上ると、展望が開けるので、まだまだかなり寒いとは言いながらも、春に近づきつつある空気の流れを体感しながら、小1時間の散策!
帰路は、867路に乗り続けて真っ直ぐ帰ることもできたのだけれど、516(快)路の方が早いかな~と思って、途中で乗り換えて、往路の逆ルートを辿って、そのまま市内に到着!予定外の中国初詣となったけれど、まあ~、久々に体を目一杯動かせて楽しい1日となった…。
このお寺は、藤の花が咲く季節も、銀杏の葉が黄色く色付く季節も、紅葉の季節も、雪景色もどれも素晴らしいとのことだったけれど、赤と黄を中心とした明るい色調の春節飾り付けが一杯のこの季節もなかなか良かったね!
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