一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

フレンチも、やっぱり食材が命!

2015-12-03 00:31:53 | 日本各地訪問

 今回のmanamiの一時帰国は、そもそも日本滞在時間が短かったし、実家に帰っていたりしたので、東京にはほとんど居なかったのだけれど、それでも、馴染みのフレンチレストランに立ち寄って、ご挨拶を兼ねて、ディナーをパクパク…。
 秋のフレンチといえば、ジビエ料理!そして、このお店の秋の傑作といえば、デザートに出てくるモンブラン!ということで、自然と柱は決まってくるので、それをベースにこんな感じで…。
  アミューズ: オリーブ&豚肉のリエット+パン(全て、シェフの自家製)
  前菜: サボイキャベツで包んだフランス産フォアグラのポアレ
  主菜: 猟師さんが仕留めた小鹿のポワレ(温野菜添え)
  デザート: モンブラン+キャラメルアイス
  食後: コーヒー+ガレット

 兎に角、食材にこだわったシェフの主張が感じられる美味の連続で、フランスでの修行時代に習得したというシェフの一押しの前菜は、サボイ(ちりめん)キャベツで巻いたローストフォアグラを、岩塩と黒胡椒をつけてパクパク!そして、食材にこだわって、2~3歳の若い雌鹿のみに絞って馴染みの猟師から直接仕入れているというジビエ料理は、臭みがないのが特徴で、美味しくないはずがない!更に、モンブランは超季節限定で、シーズン前半にシェフが手造りしたマロングラッセを使い切ったところで、その年の提供は終了になってしまうというもので、今年もそろそろ終わりらしい…。
 で、こんなお料理に合わせて注文したワインは、ブルゴーニュ・ボーヌ地方のドメインJoseph Drouhinのピノノアールを使った赤(2013年物)!ミディアム・ボディーということで、飲み口良い優しい口当たりだったね!
 食べている間も、食べ終わってからも、幸せ一杯だったけれど、あ~、また、散財してしまった…。



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