一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

ここは、100年以上前からロシア街だったのか…

2016-03-21 05:19:02 | 日記

 北京市内で、ロシア料理レストランが固まっている場所のイメージとしては、日壇公園周辺が直ぐ頭に浮かぶけれど、この日、ロシア料理を口にしたのは、東直門内大街の北側、旧北京城内の北東角に当たるエリア…。
 で、少し不思議に思って、周囲を散策しながら、地図を見てみると、ここには、現在、ロシア大使館があることが分かって、更に帰宅してから、1900年頃の旧い地図を持ち出してきたら、そこにはロシア正教会があったことが分かった…。つまり、100年以上前から、このエリアは、ロシア街であったということ!

 ということで、今回訪ねたレストランのほかにも、人類初の宇宙飛行士・ガガーリンの銅像を入口に設えた北京ロシア文化センターや、ロシア語併記の看板を掲げたスーパーマーケットや食料品ストアが数軒あったりと、今でも、正に、ロシア街の様相!まあ~、もちろん、このエリアにも、華北地区唯一の尼寺・通教寺があって、読経が聞こえてきたりもするのだけれどね…。
 そして、manamiは、散策中に、このエリアにもう1軒のロシア料理レストランを発見!次回は、このお店にも足を運んでみたいものだ!



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