ということで、ここまでだけで十分散策をしたと思ったのだけれど、更に、体を鍛えよう???ということで、公共バスを乗り継いで、故宮博物院の北側にある景山公園(2元)まで足を運んで、北京市内360度を見渡せる眺望を堪能!他のほとんどの観光施設が閉まってしまった後でも、散策を楽しめるところが、この公園の良いところ…。まあ~、雲っていて、夕陽が照らしていなかったところが、少々残念だったけれど…。
で、この日最後に訪れたのは、景山公園の西口を出てから北上して、北海公園の東側を南北に走る恭倹胡同にある北京料理レストラン・皇家氷窖小院。
渇いた喉を、冷えた燕京ビール(10元)で潤して、摘みで注文した宮廷酔黄爪(18元)を食べているだけで、結構、満腹になってしまって、残りのお料理は、蟹黄扒白菜(48元)と翠羹蟹黄獅子頭(18元)だけで軽めに済まして、主食も食べないままに、玫瑰餅(26元)と杏仁豆腐(8元)、そしてサービスのスイカを口にして、ホッと!やっぱり、疲れた体には、甘い物が合うね~。
このお店は、元々は冬場にお堀等でできた天然の氷を切り出して、夏まで保存しておいたいわゆる“氷室”だったものを、レストランに改造した場所。ということで、お料理が美味しいかどうかはともかくとして、地下にある氷の貯蔵エリアを見ることができるし、お店に辿り着くまでの間はタイムスリップしたかのような胡同巡りも体験できるので、北京らしい空間であることは間違いないよね!
あ~、それにしても、この日も本当に良く歩いた~。お疲れ様!
住所:西城区恭倹胡同5巷5号 ℡:6401-1358
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