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11月に入って、北京にもいよいよ本格的な冬が到来!上海出張から戻ってきたら、行き成り雪混じりの景色に遭遇して、ビックリ!
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でも、そんなことに負けていたら、北京の冬は乗り切れないと思って、週末にmanamiが出掛けた先は、地下鉄2・5号線の雍和宮駅下車徒歩5分程にある雍和宮。北京最大のチベット仏教寺院で、入場料は25元。
黄色く色付いた美しい銀杏並木の間を抜けて、境内へ!鼓楼・鐘楼を見ながら、奥へ奥へと進んで行くと、一番奥にある万福閣に辿り着くのだけれど、ここには26mもある1本物の太い白檀の木で作った弥勒菩薩像が安置されていて、なかなか圧巻。他にも、この寺院の歴史を紹介したり、チベット仏教関連の宝物を並べた展示室などがあって、期待以上に楽しめる。
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黄色の屋根瓦からも分かるように、ここは、元々は清朝5代皇帝雍正帝が即位前に生活していた邸宅(王府)で、即位後は外出等の際の一時的な執務・宿泊場所(行宮)として利用されるようになり、その後、チベット仏教寺院として使用されるようになったのだそう。“雍和宮”と記した文字も、漢字だけでなく、満州文字・モンゴル文字・チベット文字と4種類あって、巨大な国土を誇った清朝の反映を象徴するものだね!
雍正帝といえば、紫禁城乾清宮の玉座後ろの扁額「正大光明」の裏に、皇位継承者の名前を記した勅旨を隠すことで、世継ぎ争いを防止することを始めた皇帝としても知られている…。
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