小石川七福神

平成7年から始まった、
新しい七福神。

スタートは
茗荷谷駅を出て左側、
坂道を下ったところにある
深光寺(恵比寿)。

後になって知った
小石川七福神の公式ルールを
先に書いておきます。

小石川七福神には2種類の楽しみ方があって、
1. 100円のガイドブックを買って、七福神のところで無料のスタンプを押す、お手軽コース
2. 500円の色紙を買って、七福神のところで300円の御朱印をいただく、ちゃんとしたコース
このどちらか、あるいは両方に挑戦することになります。

しかし、
わたくしの事前調査では
このことが把握できず、
深光寺にも案内人がいなかったので、
間違えてしまいました。
ガイドブックのほうはよいのですが、
色紙のほうにも
最初の深光寺(押印済)と最後を除き
無料のスタンプを押してしまいました。


その、
間違いを気付かせてくれた、
徳雲寺。

小石川七福神の弁財天は
男弁天と女弁天の
2種類いて、
要するに8ヶ所回るのであるが、

こちらは男弁天で、
しかも体がヘビです。

無人のスタンプ台の下に
こんな貼り紙があることに気が付いたのは、
色紙に無料スタンプを押した後だった…



女弁天のポイントは
極楽水
というのだが、
マンションに挟まれた小さな公園の中に
小さな祠があるだけ。
ここの御朱印とスタンプは、
次の宗慶寺で対応する。




葵の御紋の入った宗慶寺。

あぁ、御朱印…

寿老人像の前に
スタンプが置いてあります。



布袋さまの真珠院。
近代的な建物ですが、
この建物の裏は墓地になっていて、
その奥に

布袋さまの石像があります。

スタンプは
門を入ってすぐの右側です。




大黒天の福聚院は
幼稚園と同じ敷地にありました。




こんにゃくえんま
こと
源覚寺には
毘沙門天がいらっしゃいます。

本堂右手です。
スタンプは左手です。


さて、ここまでで7ヶ所。
小石川七福神は8ヶ所回るので、
あとひとつ、
福禄寿さんが残ってます。

福禄寿さんがいらっしゃるのは
コチラ↓

東京ドーム！


東京ドーム近くを観察すると、

福禄寿の のぼり発見！

いらっしゃいました。

福禄寿越しの東京ドーム

福禄寿は
小石川後楽園の中にあるらしいのですが、
小石川後楽園は
正月は休みなので、
ここに福禄寿を作ったとか。


御朱印とスタンプは、
総合案内所の前にあります。
ここだけ、
御朱印をタダで押せます。


で、
まずは、
ガイドブックに押した無料スタンプたちは
こちら↓


そして、
間違えて無料スタンプを押されてしまった
色紙がこちら↓


これは
絶対にリベンジしなければ…


あ、
ちなみに
本日の東京ドームは

新日本プロレスでした。

新宿山ノ手七福神

私物を置きに会社に寄ってから
まずは東京大神宮へ。

そしたら、

ものすごい行列が

飯田橋駅近くまで延びていたので
参拝断念し、

新宿山ノ手七福神のスタート地点へ。


神楽坂の坂の上にある
善国寺の毘沙門天。

このブログに登場するのは2度目です。
前回↓
http://blog.goo.ne.jp/tenkodou/e/c0b3faf3733c77c885a80a9b94a20746

新宿山ノ手七福神 のルールは、
各寺社で朱印料300円を支払う形式。

普段いただいてる御朱印を
色紙1枚にまとめてもらうような感じ。

色紙代は500円で、
購入時に最初の朱印は記入押印済なので
計800円を支払う。


地下鉄を使うと早いというので、
牛込神楽坂から都営大江戸線に乗り、
ひとつ隣の牛込柳町へ。
駅のすぐ近くに
大黒天の経王寺があります。

大黒さまは
階段を登った右手に。
御朱印もこちらでいただく。

次の寺社は
抜弁天(ぬけべんてん)の交差点の近くに
3つ固まっているので、
直行するバスはないかと探したが、
そんな都合のいいバスはなく、
再び牛込柳町から大江戸線に乗り、
隣の若松河田から歩くことに。



その、抜弁天の由来となった
弁財天を祀る厳嶋神社。


抜弁天交差点の角の
こぢんまりとした社。
ちなみに、ここの社務所が開いているのは
正月の7日までで、
それ以外の日は
少し離れた
西向天神社で対応するそうだ。




寿老人の法善寺。
ここでツアー客と遭遇し、
時間がかかる。





福禄寿の永福寺。
ここも行列していたが、
福禄寿さんがいるところと
御朱印をたただくところが
別だったので、
まあ、なんとか。






抜弁天から少々歩いて、
恵比寿さまの稲荷鬼王神社は
歌舞伎町2丁目にありました。

稲荷鬼王神社からは
夜になったら煌びやかな
区役所通りを通り、
新宿駅から丸ノ内線で新宿御苑前へ。

布袋さまの太宗寺。
けっこう広い。

大きな地蔵菩薩。

布袋さまはこちらに。


で、結願した色紙が、こちら↓

七福神が宝船に乗ってるような感じですね。

そうそう、
こちらの七福神巡りは、
宝船もやってます。

次回挑戦する機会があれば、是非…


ちなみに、
新宿山ノ手七福神は
昭和初期に始まったらしく、
通年開催しているそうなので、
正月でなくとも実行可能です。

連日の七福神巡りで、ヘロヘロであるが、

けふは会社近くの七福神を回りたい
↓
定期券は年末に切れた
↓

豪快に倒れてたのであるが、

山本華世 出産