(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ひとひら 第3幕「初舞台」

2007年04月19日 | 視聴済アニメごった煮
ガラスの仮面みたいになるかと思ったら……やっぱ麦ちゃんは麦ちゃん(笑)。

そんな今回のお話は…
演劇部」と「演劇研究会」の対立が深まる中、
いよいよ演劇研究会の初舞台の日を迎えた麦は、緊張のあまりトイレに閉じこもってしまう。
研究会のメンバーが駆けつけ制連行され、自信がもてないままゲネプロに挑むが、
台詞をうまく喋ることができない。そんな中、演劇部の新人・神奈ちとせが飛び込んできて、
野乃に関する衝撃的な事実=「声帯麻痺」が明らかになる。
動揺する麦だが、舞台の幕はまさに上がろうとしていた。
「初舞台!? む、無理です…」
以上公式のあらすじ。

いや、ほのぼのしてていいな。
開演前のトイレに閉じこもっちゃう麦ちゃんとかの流れはらしくてよかったですよ。
舞台の方は、出台詞で大きな声が出るであろう事は容易に想像できますので、
その後、ガラスの仮面の北島マヤみたいに別人のように活き活きと喋るのかと思ったら、
いつもの麦ちゃんでなんかホッとしたよ(笑)。
舞台上では甲斐の姉、理咲が劇中的にうまく演技していて、
麦の役がボソボソと喋る役のように見せていたのはなかなか見事な演出だったな。
どーでもいーけど、客がほとんどいなかったとはいえ、
上演中にあんなに騒ぐ佳代とちとせはどうかと思うぞ(笑)。
お話としては舞台後の打ち上げのところが、それまでに比べるとしょんぼりした感じでしたけど、
全体としてはほのぼの学園ラヴ(?/笑)コメディとして楽しめましたよ。

さて、今回野乃さんの声帯麻痺の話が出てきましたが、
それに関連して演劇部部長との関係も見えてみましたな。
野乃さんを演劇の世界に誘ったのはどうやら演劇部部長のようです。
おそらくは、演劇部部長は野乃さんの事が好きだから演劇研究会を廃部にしたいんだね。
このまま演劇を続けて野乃さんの声が出なくなる様な事がないように。
それでけんか別れしてしまったようです。このふたりの百合は流れからすると上手くいかなさそうですねぇ。
それよりも麦ちゃんとの方がいい感じですな。
緊張している麦ちゃんの手に口づけるなんて、なんという百合。素敵です(うっとり)。

どーでもいーけど、EDの曲がけっこう好きだ。買うか。


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