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とみーのにっき&おえかきちょう

機動戦士ガンダム00 #13 聖者の帰還

2008年01月06日 | 視聴済アニメごった煮
前後編の後編。

そんな今回のお話は…
アザデイスタン王国で宗教的指導者マスード・ラフマディーの誘拐に端を発する内紛が勃発した。
その内紛が軍事クーデターまで発展した段階で、ソレスタルビーイングはガンダムによる武力介入に踏み切る。
戦術予報士スメラギ・李・ノリエガが不在の状況で、刹那・F・セイエイとロックオン・ストラトスは、
アザディスタン王国の内紛を止める事ができるのだろうか…
って感じ。

お話はソレスタルビーイングがマスード・ラフマディーを発見保護し、アザディスタン王宮へ移送するってだけの話。
こうして前後編を見てみて、ソレスタルビーイングがどうこうとか、姫様が云々とか、そういうのよりも、
内紛がどうして起こり、そこからどういうことが起こってどうなるかってのを見せたかったように思えるな。
まぁ、各キャラに色々あるにはあるんだけど、それは枝葉に分かれた話であって、話の本筋は内紛だものな。
その内紛ですが、やっぱりというか最終的にラフマディー氏を保護し、姫様との共同声明を出したところで、
結局内紛は止まらないって言う、ある意味とってもリアル。
アニメ的なご都合主義なら内紛が止まって平和に向けて…なんてなるんでしょうが、
現実にイスラエルとかの事をニュースなどで見聞きしている我々としては、そんな事ある訳がないことを知っているので、
そーゆー意味でリアルなんだけど、やっぱりあんまりすっきりしないよね。
ただ、最後のエクシアが非武装で王宮前へ降り立ち、攻撃をされながらも反撃せず、ラフマディー氏を移送する件は、
青臭くはあるけれどそれなりにすっきりした。ないよりはずっとマシ。

これまで見てきて思うんだけど、このガンダム00は各キャラクターを柱とした話じゃなくて、
政治がメインになっているよなぁ。メインというよりは政治色が強すぎます。
私としてはもっとキャラクターを中心とした話を見たいのだがなぁ。
ガンダムがプラモデルのPVである以上、ああいった政治の話よりも、
キャラクターやロボットをメインにした方が良いと思うんだけどな。
ってゆーか、前回、今回みたいな話は感想書きにくいんだよ。見ていてあんまり楽しいものでもないしな。

今週の王ちゃん&姫さま
王ちゃんは白いブラウスにエンジのベスト、ピンクのタイに紺のスカートとスクールガールっぽい格好であった。
が、水色のタイツが今ひとつだ。
姫さまはいつもの正装ですが、ラご自分の無力さを悲観しておられました。姫さまがんばって。
だけど侍女が暗殺しにきたりと、一応保守派と共同声明を出したりしましたけど、姫さまは立場が非常に危ういなぁ。
今回で一応アザディスタン編(?)は終わりなので、しばらくは何もなさそうだけど、姫さまはどうなっちゃうのかなぁ。
正直このアニメ、姫さまがどうなるかを見届けるために見ていると言っても過言でない(笑)。

今週のルイスと沙滋のコント
コントはありませんでしたけど、先週に引き続きママンが沙滋にくっついちゃってルイスがご立腹です。
その後を見るとどうやら沙滋とママンの間に強引に座ったご様子。
しかし沙滋とルイスはソレスタルビーイングとかと絡んでくるのかなぁ。
それにしてもこいつら和むなぁ(笑)。


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