ブログの炎上が引きこもりの理由かー。
ネルヴァルは心の寸隙をついて狂信者増やしているみたいですね。
そんな今回のお話は…
監視カメラの映像により、ミラーを奪う巨大な構造物とアレイダの関係を突き止め事件解決の協力を申し出る秋葉だが、風音に学校へ行くよう促されてしまう。
しかし、自分にも何かできることはないかと考えた秋葉は、ほのかとイモちゃんと共にレオパルドの元へと向かった。
一人だけ事情を知らないナミは風音に説明をもとめるが、風音から冷たくつきはなされ、家を出ることを決意する。
一方、何者かの陰謀によりミラー泥棒の犯人に仕立てられたレオパルドは、怒り心頭。秋葉とレオパルドは協力し、
アレイダとハコちゃん、そして巨大な構造物を追うことになる。
以上公式のあらすじ。
今回も上手く話を組み上げているといった印象。
ミラー泥棒関連でいつものドタバタを見せながら、ブー・ミンがダークサイド落ちかとフェイクを張っといて、
実はそんな事なかったりしつつ、本編に関わるナミのダークサイド落ちを上手く絡めてみせていた。
上記以外にも新しいブレインコロニー「ベンケイ』やつつじの事、ICPの動きなど、
たくさんの要素がありつつも、それらも上手くまとめてあって感心。
お話的には、今回は主役である秋葉達が関わるミラー泥棒の件は引っぱるので、
特にこれといった所はないのだが、お話のとしてはナミの方の話が本流だろう。
ナミは何が原因で引きこもっていたかと思ったら、冒頭書きましたが、ブログが煽られて炎上したのが原因。
今まで応援していたファンが手の平返したことで、他人を信用できなくなってしまったようです。
まぁ、そこでそれがどうしたと堂々としておればいいのですが、心が折れて逃げてしまった為にそこから逃げ続ける事になってしまった。
そこで今回の風音の対応ですが、ま、家長としては良い判断なのですが(多少厳しいような気もしますが)、
獅子堂としては、結果ミスった対応となってしまいましたな。
まぁ、ナミがネルヴァルの「宇宙をかける少女」だなんて知らないのだから仕方ないのだけど。
そんなネルヴァル側の意図ですが、今ひとつ良く解らなくて、つつじとアレイダとの会話では、
「ネルヴァル様は個性の庇護者」という言葉が出てくるのだけど、前回ハコちゃんを見たほのかは、
ネルヴァルは人を箱に誘い込んで自分の収める世界の部品にしてしまうという。
実際、ハコちゃんは自分の名前すら覚えてないのだから、個性の庇護者という話はどうもウソっぽいよな。
自分の周りのの環境に不満を大きく持っている者に、
「あなたはここにいても実力を発揮できない。それより個性の庇護者であるネルヴァル様の世界へ来て本当の自分になりませんか?」
的なことを言って信者を増やしているんですかねぇ。なんか怪しげな宗教みたいですね。
まぁ、アレイダを教母様なんて呼んでいるんだから、宗教みたいなもんなんでしょうが。
なんにせよ、ほのかの言う事が正しければ、人を集めて箱に突っ込んで部品にしてしまうのだけど、
それで一体ネルヴァルはどーしたいというのでしょうかねぇ。今ひとつ真意を掴みかねますな。
そーいえば、ナミはアレイダを「お母さん」なんて言っていたけど、その辺どーなのかしら。
神楽は獅子堂にやっぱ関係あるのかな?
その他気になった所としては、もうすっかりお馴染みのアホアホコンビ、
ブーとミンちゃんは前回取引で交通課へ格下げされ、ダークサイドに落ちたかと思いきや、
ミラー泥棒取っ捕まえようとして一発逆転を狙っていましたなぁ。
エリートとはとても思えない行き当たりばったりな作戦が彼女達らしく微笑ましいですね(笑)。
でもこの人達って、いい感じにネルヴァルにつけ込まれてダークサイドに落ちそうなんだけど、
むしろこのふたりのバカっぷりは、ネルヴァルを気持ちよく否定しそうな気もします。ってゆーか、そうあって欲しい。
あと、公安のお偉いさん三人組は見事にニーナ課長をやり込めて、アホなおっさんではない所を見せてくれてちょっとビックリ。
ニーナはいつきの復帰の為に上手い話に乗っちゃった格好ですかね。
向こうはアホアホコンビ切っただけだから痛くないしなー(笑)。
といった所でいつものコーナーへ。
今週のイモちゃん
ずる休みの電話の為に、風音のモノマネしておりましたけど……意外にもけっこう雰囲気は似てたな。
わざわざコスプレする所がかわいい。ってゆーか、鼻つまむ動作してましたけど、鼻、ないよね(笑)。
さて、ベンケイが出てきた所で彼はナビな人を「半端なサイボーグ共」と称しておりましたな。
つまりイモちゃんは単なるロボットではなく、サイバネティック・オーガニズムであると。
いわゆるサイボーグの定義として、サイエンス・フィクションとしての定義は結構微妙なのだけど、
一般的には人工物を身体に埋め込むなど、体の一部は電子機器的な人達を言ったりしますが、
とすると、イモちゃん達はもともと何らかの生物なんですかねぇ。愛玩用の犬猫とか?
まぁ、けどこの「宇宙をかける少女」はSFはSFでも正式な略としての「サイエンス・フィクション」ではなく、
むしろ「スペース・ファンダジー」だと個人的に思っているので、まぁぶちゃけ何でもアリだわなー(笑)。
どーでもいい知識ですが、日本で最初に「サイボーグ」という言葉を使ったのは「サイボーグ009」で石ノ森章太郎らしいですよ。
ホントかどうかは知らないけど。(苦笑)
ネルヴァルは心の寸隙をついて狂信者増やしているみたいですね。
そんな今回のお話は…
監視カメラの映像により、ミラーを奪う巨大な構造物とアレイダの関係を突き止め事件解決の協力を申し出る秋葉だが、風音に学校へ行くよう促されてしまう。
しかし、自分にも何かできることはないかと考えた秋葉は、ほのかとイモちゃんと共にレオパルドの元へと向かった。
一人だけ事情を知らないナミは風音に説明をもとめるが、風音から冷たくつきはなされ、家を出ることを決意する。
一方、何者かの陰謀によりミラー泥棒の犯人に仕立てられたレオパルドは、怒り心頭。秋葉とレオパルドは協力し、
アレイダとハコちゃん、そして巨大な構造物を追うことになる。
以上公式のあらすじ。
今回も上手く話を組み上げているといった印象。
ミラー泥棒関連でいつものドタバタを見せながら、ブー・ミンがダークサイド落ちかとフェイクを張っといて、
実はそんな事なかったりしつつ、本編に関わるナミのダークサイド落ちを上手く絡めてみせていた。
上記以外にも新しいブレインコロニー「ベンケイ』やつつじの事、ICPの動きなど、
たくさんの要素がありつつも、それらも上手くまとめてあって感心。
お話的には、今回は主役である秋葉達が関わるミラー泥棒の件は引っぱるので、
特にこれといった所はないのだが、お話のとしてはナミの方の話が本流だろう。
ナミは何が原因で引きこもっていたかと思ったら、冒頭書きましたが、ブログが煽られて炎上したのが原因。
今まで応援していたファンが手の平返したことで、他人を信用できなくなってしまったようです。
まぁ、そこでそれがどうしたと堂々としておればいいのですが、心が折れて逃げてしまった為にそこから逃げ続ける事になってしまった。
そこで今回の風音の対応ですが、ま、家長としては良い判断なのですが(多少厳しいような気もしますが)、
獅子堂としては、結果ミスった対応となってしまいましたな。
まぁ、ナミがネルヴァルの「宇宙をかける少女」だなんて知らないのだから仕方ないのだけど。
そんなネルヴァル側の意図ですが、今ひとつ良く解らなくて、つつじとアレイダとの会話では、
「ネルヴァル様は個性の庇護者」という言葉が出てくるのだけど、前回ハコちゃんを見たほのかは、
ネルヴァルは人を箱に誘い込んで自分の収める世界の部品にしてしまうという。
実際、ハコちゃんは自分の名前すら覚えてないのだから、個性の庇護者という話はどうもウソっぽいよな。
自分の周りのの環境に不満を大きく持っている者に、
「あなたはここにいても実力を発揮できない。それより個性の庇護者であるネルヴァル様の世界へ来て本当の自分になりませんか?」
的なことを言って信者を増やしているんですかねぇ。なんか怪しげな宗教みたいですね。
まぁ、アレイダを教母様なんて呼んでいるんだから、宗教みたいなもんなんでしょうが。
なんにせよ、ほのかの言う事が正しければ、人を集めて箱に突っ込んで部品にしてしまうのだけど、
それで一体ネルヴァルはどーしたいというのでしょうかねぇ。今ひとつ真意を掴みかねますな。
そーいえば、ナミはアレイダを「お母さん」なんて言っていたけど、その辺どーなのかしら。
神楽は獅子堂にやっぱ関係あるのかな?
その他気になった所としては、もうすっかりお馴染みのアホアホコンビ、
ブーとミンちゃんは前回取引で交通課へ格下げされ、ダークサイドに落ちたかと思いきや、
ミラー泥棒取っ捕まえようとして一発逆転を狙っていましたなぁ。
エリートとはとても思えない行き当たりばったりな作戦が彼女達らしく微笑ましいですね(笑)。
でもこの人達って、いい感じにネルヴァルにつけ込まれてダークサイドに落ちそうなんだけど、
むしろこのふたりのバカっぷりは、ネルヴァルを気持ちよく否定しそうな気もします。ってゆーか、そうあって欲しい。
あと、公安のお偉いさん三人組は見事にニーナ課長をやり込めて、アホなおっさんではない所を見せてくれてちょっとビックリ。
ニーナはいつきの復帰の為に上手い話に乗っちゃった格好ですかね。
向こうはアホアホコンビ切っただけだから痛くないしなー(笑)。
といった所でいつものコーナーへ。
今週のイモちゃん
ずる休みの電話の為に、風音のモノマネしておりましたけど……意外にもけっこう雰囲気は似てたな。
わざわざコスプレする所がかわいい。ってゆーか、鼻つまむ動作してましたけど、鼻、ないよね(笑)。
さて、ベンケイが出てきた所で彼はナビな人を「半端なサイボーグ共」と称しておりましたな。
つまりイモちゃんは単なるロボットではなく、サイバネティック・オーガニズムであると。
いわゆるサイボーグの定義として、サイエンス・フィクションとしての定義は結構微妙なのだけど、
一般的には人工物を身体に埋め込むなど、体の一部は電子機器的な人達を言ったりしますが、
とすると、イモちゃん達はもともと何らかの生物なんですかねぇ。愛玩用の犬猫とか?
まぁ、けどこの「宇宙をかける少女」はSFはSFでも正式な略としての「サイエンス・フィクション」ではなく、
むしろ「スペース・ファンダジー」だと個人的に思っているので、まぁぶちゃけ何でもアリだわなー(笑)。
どーでもいい知識ですが、日本で最初に「サイボーグ」という言葉を使ったのは「サイボーグ009」で石ノ森章太郎らしいですよ。
ホントかどうかは知らないけど。(苦笑)