ぶらり散策『生き方・働き方』発見! 

“人の体験談”“自分の体験”“読んだ本から”「なるほど」と思ったことを・・・

坐骨神経痛

2021-10-29 |   ー病気を知るー
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◎坐骨神経痛とは
お尻から足の後ろ側にかけての痛みやしびれ、麻痺などの症状のを「坐骨神経痛」と言う。坐骨神経痛を病名と思われている方がいるが、頭痛や腹痛と同じ症状を表す言葉。いろいろな原因によって坐骨神経が圧迫されたり刺激を受けることで痛みやしびれなどが起こり、その症状を総称して「坐骨神経痛」と呼んでいる。(y)

◎坐骨神経痛の原因
原因としては腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、梨状筋症候群、仙腸関節炎などです。若い方は、「腰椎椎間板ヘルニア」と「梨状筋症候群」が多く、お年寄りは「腰部脊柱管狭窄」と「腰椎椎間板ヘルニア」が多い。多くの原因は、腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって坐骨神経が圧迫され、下肢(足)に痛みやしびれを引き起こす。

◎坐骨神経痛の症状
坐骨神経に障害が起こると、お尻、太もも、ふくらはぎ、足にかけて、鋭い痛みやしびれ、張り、冷感や灼熱感、締めつけ感などのいろいろな症状が起きる。代表的な場所は、お尻、太ももの後ろ側・ふくらはぎで、一部分だけに強く感じることもあれば、下肢全体に強く感じる場合もある。


帯状疱疹の症状

2021-10-29 |   ー病気を知るー
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◎帯状疱疹の症状
一般に、数日~10日間ほど神経痛のような痛みがあり、その後、身体の左右どちらか一方の神経に沿って帯状に赤い発疹が出現するのが特徴です。赤い発疹に続き、中央部がくぼんだ特徴的な水疱(すいほう/水ぶくれ)が出現しますが、皮膚と神経の両方でウイルスが増殖して炎症が起こっているため、皮膚の症状に加えて強い痛みを伴います。
顔面に起きる帯状疱疹では、角膜炎や結膜炎を引き起こしたり、まれに耳鳴りや難聴、顔面神経麻痺などの合併症が出現することがあります。また、腰部や下腹部に発症すると、便秘になったり、尿が出にくくなったりという症状を伴うこともあります。(a/m)

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

2021-10-29 |   ー病気を知るー
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◎帯状疱疹はこんな病気
帯状疱疹とは、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。
ただし、初めて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染したときは、水痘(水ぼうそう)として発症します。多くの場合、水痘は子どもの頃に発症し1週間程度で治りますが、治癒後もウイルスは体内の神経節に潜伏しています。その後、加齢やストレス、過労などが原因となってウイルスに対する免疫力が低下すると、神経節に潜伏していたウイルスが再活性化し、神経を伝わり皮膚に到達して、痛みを伴う赤い発疹を生じます。これが帯状疱疹です。通常は生涯に一度しか発症しませんが、免疫が低下している場合には再発することもあります。

糖尿病(3)

2020-12-27 |   ー病気を知るー
★1型糖尿病(インスリン欠乏による糖尿病)
すい臓がインスリンをほとんど、またはまったく作ることができない。
よって、インスリンを注射しなければならない。このため、以前は「インスリン依存型糖尿病」とも呼ばれていた。
糖尿病の患者のうち、1型糖尿病は10人に1人もいない。
若い方の糖尿病では1型糖尿病が多いが、年齢に関係なく発症が見られる。
★主な症状
症状はふつう突然あらわれる。
普段よりのどが渇く
頻尿
急激な体重減少
疲れがひどい
★1型糖尿病の原因
1型糖尿病の原因は正確にはわかっていないが、関係する因子としてあげられるのは次の2つ
1型糖尿病にかかりやすい体質を持っている。
何らかの原因により、インスリンを作っている、すい臓の一部が破壊される。

糖尿病(2)

2020-12-27 |   ー病気を知るー
★主な症状
2型糖尿病は、初期の段階では自覚症状がまったくないことが多く、症状があらわれるとしても、非常にゆっくり、少しづつあらわれる。
疲労感
皮膚が乾燥して痒い
手足の感覚が低下する、または、チクチク指すような痛みがある
感染症によくかかる
頻尿
目がかすむ
性機能の問題(ED)
切り傷やその他の皮膚の傷が治りにくい
空腹感やのどの渇きがひどくなる

★2型糖尿病の原因
2型糖尿病は、次のような人に起こりやすい。
40歳以上の人
太りすぎの人
家族に糖尿病の患者がいる
著しい運動不足

糖尿病(1)

2020-12-27 |   ー病気を知るー
大きく分けて1型と2型、2つのタイプがある。糖尿病になると、体内のインスリンの作り方や使い方に問題が起き、摂取した食物エネルギーを正常に代謝できなくなる。インスリンはすい臓で作りだされて血糖を正常範囲に保つ役割をするが、インスリンの作用不足により、血糖が高くなってしまう。

2型糖尿病は最も一般的な糖尿病で、10人に9人以上はこのタイプ。若い人でも発症する場合もあるが、40歳を過ぎてから発症する場合がほとんど。糖尿病になる要因はさまざまで、食生活などの環境因子と体質(遺伝)の組み合わせで起こると考えられている。

リウマチ(2)

2020-11-02 |   ー病気を知るー
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関節リウマチとは、関節の内面を覆っている滑膜かつまくに炎症を起こし、関節の痛みや腫れ、こわばり(関節がこわばり動かしにくくなること)などを引き起こす自己免疫性疾患。

自己免疫性疾患とは、自分の免疫システムが誤って自分の正常な細胞を攻撃してしまう病気を指す。進行すると関節周囲の軟骨・骨が破壊され、関節の変形、脱臼だっきゅう、癒合ゆごうなどを引き起こし、日常動作や生活が損なわれてしまう。30~50歳代の女性に多いとされているが、どの年齢層でも発症する可能性がある。

リウマチ(1)

2020-11-02 |   ー病気を知るー
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関節リウマチってどんな病気?
関節リウマチは、関節の炎症(※1)が続くことで軟骨や骨が破壊され、関節が変形したり、関節機能に障害が起こったりする病気。関節が一度破壊されてしまうと、もとの状態に戻るのはむずかしいといわれているため、小さな症状でも見逃さないようにすることが大切。関節リウマチが悪化すると、治療の効果が出にくい場合もあるので、早期診断・早期治療が重要。

肺気腫

2020-06-03 |   ー病気を知るー
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 肺気腫とは、本来の肺構造が破壊されて空気がたまってしまい(気腫)、うまく息を吐けなくなってしまう病気を指す。原因の多くは喫煙であり、たばこに含まれる成分によって正常な肺組織が破壊されることで病気は発症する。

 肺気腫を発症すると少し歩くだけでも息苦しくなり、日常生活のちょっとした動作にも支障をきたすようになる。肺組織が破壊されて空気がたまることで、心臓に負担もかかりやすくなり心不全を合併することもある。

 現在の医療をもってしても一度壊れた肺組織をもとに戻すことは困難であり、残された肺組織をうまく利用することを目的として、内服薬や吸入薬、酸素吸入などを中心とした治療介入が行われる。また、喫煙が密接に病気の発症に関わっているため、禁煙を行うことも必須であるといえる。

虚血性大腸炎

2020-05-20 |   ー病気を知るー
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 虚血性大腸炎とは、大腸への血液の循環が悪くなり、必要な酸素や栄養分が供給されなくなるために、大腸粘膜が虚血となり炎症や潰瘍を生じる疾患。症状として突然の腹痛、下血がみられる。もともと血管に動脈硬化があるところに便秘などが誘因となって発症するといわれており、高齢者に多いいが、便秘のひどい若い女性にも時にみられる。

  突然の激しい腹痛、下血、下痢で発症する。典型的には左下腹部の腹痛で、新鮮血の下血がみられる。悪心、嘔吐、発熱が認められることもある。直前に便秘をしていることが多いようだ。
・・・とある。
※一週間で退院した。

脳出血

2020-05-19 |   ー病気を知るー
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 「脳出血とは、脳の中を走る細い動脈が突然破れて出血が起こり、脳を壊したり圧迫したりすることでさまざまな症状が現れる病気。脳出血は、出血性の脳卒中のひとつ。
 どのような症状が現れるかは、出血の量と場所によって大きく異なるが、最悪の場合には意識障害や呼吸不全を引き起こし、命を落とす危険性もある。出血が起こる場所は大きく分けて、被殻出血、視床出血、脳幹(橋)出血、小脳出血、そして皮質下出血があり、発症してからの治療方針がそれぞれ異なる。」
・・・とある。


くも膜下出血

2020-05-19 |   ー病気を知るー
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 脳は外側から硬膜、くも膜、軟膜で覆われており、くも膜と軟膜のすき間はくも膜下腔と呼ばれている。このくも膜下腔に出血を起こした状態がくも膜下出血。

 原因としては脳動脈の一部がふくらんでできた動脈瘤(どうみゃくりゅう)の破裂によるものが大部分。男性より女性に多く、40歳以降に多くみられ、年齢とともに増加。家系内に動脈瘤やくも膜下出血の方がいるときは発生頻度が高く、また高血圧、喫煙、過度の飲酒は動脈瘤破裂の可能性を数倍高くするという報告もある。

 その他、血管奇形や外傷などもくも膜下出血の原因となりえる。死亡率が高く、手術により救命できても後遺症を残す場合もある。

くも膜下出血の症状
•「頭を殴られたような」突然の激しい頭痛
•意識が朦朧(もうろう)とする。意識を失う
•嘔吐、血圧上昇
•麻痺はないことが多いが、手足が麻痺したり物が二重に見えることもある。

・・・・とある。


膀胱がん

2020-05-19 |   ー病気を知るー
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 「膀胱がんは、尿路上皮ががん化することによって引き起こされる。そのうち大部分(90%以上)は尿路上皮がんという種類だが、まれに扁平上皮がんや腺がんの場合もある。」

 「膀胱がんの症状は、赤色や茶色の尿(肉眼的血尿)が出ることが最も一般的な症状。また、頻繁に尿意を感じる、排尿するときに痛みがあるなど膀胱炎のような症状を来すこともある。膀胱がんの場合は、症状が軽い、あるいはこのごろ症状が出現したばかりだとしても、がんの進行がゆっくりで、早期の状態であるとは限らない。症状が出現したときにはすでに筋層浸潤性がんや転移性がんであったということもある。」とある。
2020.5.19
経過状況を教えてもらう。

脳腫瘍

2020-05-13 |   ー病気を知るー
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ー症状ー
 脳腫瘍が脳に発生し、大きくなると、腫瘍の周りには脳浮腫(のうふしゅ)という脳のむくみが生じる。手や足を強くぶつけると、手足が腫れることと同じ。脳の機能は、腫瘍や脳浮腫によって影響を受ける。
 脳腫瘍や脳浮腫による症状は、腫瘍によって頭蓋骨内部の圧力が高まるために起こる「頭蓋内圧亢進症状(ずがいないあつこうしんしょうじょう)」と、腫瘍が発生した場所の脳が障害されて起こる「局所症状(巣症状[そうしょうじょう])」に分けられる。

1)頭蓋内圧亢進症状:多くに共通して起こる症状
 脳は周囲が頭蓋骨に囲まれた閉鎖空間であるため、その中に腫瘍ができると逃げ場がなく、その結果、頭蓋の中の圧力が高くなります。これによってあらわれる頭痛、吐き気、意識障害などの症状を、頭蓋内圧亢進症状という。人間の頭蓋内圧はいつも一定ではなく、睡眠中にやや高くなることから、朝起きたときに頭痛が強くなり、吐き気を伴うことがある。
 腫瘍が大きくなると、髄液の流れが悪くなり、脳室(脳の中の空洞)が拡大する水頭症を起こすことがあり、緊急に治療が必要になる。

2)局所症状(巣症状):脳の各部位が担う機能と関連する症状
 運動や感覚、思考や言語などのさまざまな機能は、脳の中でそれぞれ担当する部位が決まっている。脳の中に腫瘍ができると、腫瘍や脳浮腫によってその部位の機能が障害され、局所症状が出現する。
・・・とある。

前立腺がん

2020-05-13 |   ー病気を知るー
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 「前立腺がんは、前立腺の細胞が正常な細胞増殖機能を失い、無秩序に自己増殖することにより発生する。早期に発見すれば治癒することが可能。また、多くの場合比較的ゆっくり進行する。

近くのリンパ節や骨に転移することが多いが、肺、肝臓などに転移することもある。

 前立腺がんの中には、進行がゆっくりで、寿命に影響しないと考えられるがんもある。がんではない、ほかの原因で死亡した男性を調べた結果、前立腺がんであったことが確認されることがある。このように、生前にはがんが見つからず、死後の解剖によりはじめて見つかるがんをラテントがんという。

<症状>
 早期の前立腺がんは、多くの場合自覚症状がない。しかし、尿が出にくい、排尿の回数が多いなどの症状が出ることもある。進行すると、上記のような排尿の症状に加えて、血尿や、腰痛などの骨への転移による痛みがみられることがある。」とある。