ときには、考えるのをやめてみる

ーアイデアが隠れている場所ー
「心の間」から生まれるもの
アイデアやひらめきというものは、実は心の「間」にあり、思考と思考の狭間に存在している。その思考の狭間に心を誘うために、何も考えない時間を大切にする。
＃枡野

考えても仕方のないことは

考えない。
　ふと、「自分を忘れる」瞬間。基本的に、坐禅を組むときには目を完全に閉じない

立禅（りつぜん）

通勤時間の「禅的」活用術
　電車のつり革につかまりながらでも大丈夫。立ったままで丹田に意識を集中して坐禅をする、シンプルな方法
＃枡野

　

マイナスの感情を退治する方法

呼吸を変えれば心も変わる。丹田に意識を集中させて、とにかくゆっくりと長く細く息を吐く

「坐って考える」ことの効果

人は体を動かしながら思考することはできない。
物事をためず、浮かんでは流れるままにして坐禅を組む

息をゆっくり吐いてみる

マイナスの感情を退治する方法。呼吸を変えれば心も変わる。丹田に意識を集中させて、とにかくゆっくりと長く細く息を吐く

裸足で生活してみる

病気知らずの体をつくる方法。外に出るときは草履に下駄。健康的。ためしてみては。
そうか・・・

小さな小さな修行の場

ベランダに小さな庭をつくる。どこにいても心を磨くことができる。心をエスケープさせる場所。本来の自分を静かに見つめられる場所。

シンプルに暮らす

たとえば、毎日使う茶碗などは本当に気に入った物を使う。ひとつの茶碗を大切に長く使う。本当に必要であればいいものを揃える。簡素な生活こそ心を磨くもと

部屋をシンプルに整える

すると心までシンプルになる。簡素な生活こそ美しい。※質素とはまた違う。質素というのは、価値の低いもので生活すること。価値といっても、それは値段だけてなく、そのものにたいする思いの深さも含まれる。（簡素と質素の違い）

好きな言葉を探す

自分の心を向き合う時間
　たとえば「本来無一物」。もともと何ももっていない。

持ち物を減らす

必要なものだけを手に入れる　物の命を「使い切る」という発想
（枯山水）

野菜断食のすすめ

心と体の“即効”クリーニング
食べ物が「体」と「心」をつくっている。
野菜中心の食生活をすれば、心が穏やかになり、少しのことではイライラしなくなる。そして、肌に透明感が出てくる。一週間に一日くらい、野菜だけで過ごしてみる。
＃そうかも

食事では一口ごとに箸を置く

「感謝の気持ち」を味わってみる。禅の修行とは、坐禅を組むことだけではない

禅シンプル生活のすすめ