ぶらり散策『生き方・働き方』発見! 

“人の体験談”“自分の体験”“読んだ本から”「なるほど」と思ったことを・・・

「米」、へー (^0^)

2020-10-31 |  (検索&メモ)
(検索)
米を研いでから炊くまでの時間
冬場なら「1時間~2時間」くらいをお薦め。 どうしても時間がない時は、ぬるま湯で「10分程度」浸す。 浸す時間が長ければ良いというものでもない。 4時間以上浸してしまうと、水に雑菌が繁殖してしまう恐れがあるので注意が必要。

(検索)
季節によってちがうお米の浸水時間
お米を浸水させる時間は、お米の保存期間と同様に、季節に応じて異なってくる。これは水の温度に由来している。

お米は、普通、30度程度の水で浸水した場合、最初の30分で一気に吸水が行われて、2時間程度で、ほぼ飽和状態となる。しかし、これより水温が暖かくなる夏場は30分よりも短く、水温が冷たい冬場の時期は30分よりも長く浸水時間を撮ってあげるのがよい。

【参考:季節に合わせたお米の浸水時間】
春・秋:45分程度
夏:20分
冬:1時間〜1時間30分

【参考:お米の状態によって異なる浸水時間】
新米:2時間
収穫後、その年の間のお米。年が明けると新米でなくなる
普通米:1時間
古米と新米の間のお米
古米:30分
前年度に収穫されたお米


2020-10-30 |  ⑩小さな悟り
空に湧き上がった雲が、風の吹くままに自在に形を変えながら、
しかし雲としての本質・本分を失うことなく、ゆうゆうと流れていく。
そして、やがて跡形もなく消えていく。

阿吽(あうん)

2020-10-25 |  ⑨日々のことば
物事の始まりと終わり
寺の両脇にある仁王像は、必ず一対(いっつい)になっている。口を開けている像を「阿形(あぎょう)」、閉じているほうが「吽形(うんぎょう)」と言う。「阿」は口を開いて出す最初の音。「吽」は口を閉じて最後に出す音。そこから「阿吽」は、物事の最初と終わり、または、宇宙の始まりと終わりを表すようになった。

「阿吽の呼吸」
対する者の、互いの息が絶妙のタイミングで物事が行われる様を表す。
#枡野俊明


挨拶

2020-10-23 |  ⑨日々のことば
禅の師弟間で行われていた問答
挨拶の語源は、禅の「一挨一拶」(いちあいいつさつ)という言葉に由来
「挨」は押すこと、「拶」は迫ることを指す
「おはようございます」「初めまして」「今日もよろしく」「お疲れ様」など、たった一言の挨拶があるだけで、お互いの距離がグッと縮まる。そして、そこにあたたかさや優しさ、心地よさが生まれる。
#枡野俊明