ぶらり散策『生き方・働き方』発見! 

“人の体験談”“自分の体験”“読んだ本から”「なるほど」と思ったことを・・・

暖簾

2022-12-31 |  歌詞(メモ)
<暖簾>(のれん)
作詞:永井龍雲
作曲:永井龍雲

心にポツンと
寂しさの明りが灯る
やさしい人に逢いたい こんな夜には
温たかな言葉に ふれたい

暖簾を潜って
立ち上る湯気の行方にも
ささやかな人生謳うものがある
明日を信じて生きたい
馬鹿な 生き方しか
どうせできないけれど
お前らしくていいさと
今夜も 酒が笑う

死ぬほど本気で
惚れて 惚れて 惚れて 惚れ貫いた
あの女に逢いたい こんな夜には
気取った夢など いらない
酔って 男が涙
流せば見苦しいね
すべて胸にしまえと
今夜も 酒が叱る

馬鹿な 生き方しか
どうせできないけれど
お前らしくていいさと
今夜も 酒が笑う

時代おくれ

2022-01-25 |  歌詞(メモ)
阿久悠作詞・森田公一作曲
一日二杯の 酒を飲み
さかなは特に こだわらず
マイクが来たなら 微笑(ほほ)んで
十八番(おはこ)を一つ 歌うだけ
妻には涙を 見せないで
子供に愚痴(ぐち)を きかせずに
男の嘆きは ほろ酔いで
酒場の隅に 置いて行(ゆ)く
目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を 見つめつづける
時代おくれの 男になりたい

不器用だけれど しらけずに
純粋だけど 野暮じゃなく
上手なお酒を 飲みながら
一年一度 酔っぱらう
昔の友には やさしくて
変わらぬ友と 信じ込み
あれこれ仕事も あるくせに
自分のことは 後にする
ねたまぬように あせらぬように
飾った世界に 流されず
好きな誰かを 思いつづける
時代おくれの 男になりたい

目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を 見つめつづける
時代おくれの 男になりたい

人生・・・

2021-03-22 |  歌詞(メモ)
川の流れのように
 知らず知らず歩いて来た 細く長い この道
 振り返れば 遥か遠く 故郷が見える
 でこぼこ道や 曲がりくねった道
 地図さえない それもまた人生
 ああ川の流れのように ゆるやかに
 いくつも 時代は過ぎて
 ああ川の流れのように とめどなく
 空が黄昏に 染まるだけ