大きく分けて1型と2型、2つのタイプがある。糖尿病になると、体内のインスリンの作り方や使い方に問題が起き、摂取した食物エネルギーを正常に代謝できなくなる。インスリンはすい臓で作りだされて血糖を正常範囲に保つ役割をするが、インスリンの作用不足により、血糖が高くなってしまう。
2型糖尿病は最も一般的な糖尿病で、10人に9人以上はこのタイプ。若い人でも発症する場合もあるが、40歳を過ぎてから発症する場合がほとんど。糖尿病になる要因はさまざまで、食生活などの環境因子と体質(遺伝)の組み合わせで起こると考えられている。
2型糖尿病は最も一般的な糖尿病で、10人に9人以上はこのタイプ。若い人でも発症する場合もあるが、40歳を過ぎてから発症する場合がほとんど。糖尿病になる要因はさまざまで、食生活などの環境因子と体質(遺伝)の組み合わせで起こると考えられている。