~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

「まつげ」育毛しない理由(まゆげ育毛しますが)

2016-01-29 | ♪美ブログ
まゆげ育毛をして

描かなくても良い自然な眉毛を目指そうと

思っているところですが

「まつげ」の育毛はしません


実は、高校時代に「まつげが伸びる」美容液を使用し、

本当にのびて感動したのを覚えています


ところがとてものびるものの

あれ?なんかすぐ抜ける

という気がしたのです


現在のまつげがのびる美容液は

のびてもそのままキープできるのかもしれませんが、

でも・・・

そもそも「まつげ」は

のび続ける毛の種類ではないですよね?

ある程度の長さに来たら抜けるのが自然で。


*************


私は昔、本気で「まつげ植毛」を考えたことがありました。

ですが

後頭部から移植するそうで

その後、まつげはカットしなければ

伸び続けるそうです


しかもまつげの毛とは種類が違うので

ボサボサに生え、まつげパーマは一生必要になると

・・そんな感じでした。


伸び続ける種類の毛を移植するわけですから

髪の毛のようにカットすることが必要となるわけです。


それに

「一生まつげパーマなどが必要」となると

やる気も失せてしまいました

(つけまつげ、という発想がまだなかった頃です)


つまり、

「毛の種類」によって

生え続ける毛、

ある程度の長さで抜け落ちる毛が

あるわけです。


まつげは「伸び続けない毛」です。


(現在のものはわかりませんが)

当時のものは明からに毛の抜けサイクルを早め、

「意味ないじゃん」

とあっさりやめてしまいましたね


***********


さらに思うことは

「まつげはのびてもそのままでは目立ちにくい」

ということ。


つまり、のびてもそこからまた

「まつげパーマ」

「まつげエクステ」

などを定期的におこなうか、

「毎日ビューラー&マスカラしっかり/目元メイク落とし」

を繰り返すことになります。


これをずっと、ずっと。


まつげは眉毛と違って

のびてもそこからまた「何か」をやる必要がある。



終わりがない。


またまつげに負担をかけるから

まつげ美容液を繰り返しおこなうことになる。


これを永遠に繰り返す。


でもまつげ美容液の副作用は

もう広く知れ渡っていると思います。


効果が高いもの程

副作用も強いです。



目元に負担をかけ、

のびたまつげに負担をかけ、

これをずっと繰り返すことになると感じます。


************


自分が経験したこと、

実感したことしかわかりませんが

わりと色々経験し、

「何でだろう?」

と考えるクセがあるので

気付くことも多い方であると思っています


まつげは「のびたら完了」ではなく

そこからさらにまた色々やらなければならないもの
なので

そこを考えたときに

「つけまつげはなんて最強なんだ」

としみじみ思います(笑)

(ちゃっかり仕事、宣伝


でも本当に、

色々経験しているからこそわかる部分も多いです。


ちなみに私は

まつげパーマ歴15年(さらに施術経験5年)

まつげエクステ1~2年(セルフエクステ)、

つけまつげ8年~9年(市販つけまつげ3年/つけまつげ作り2年)

色々経験した中で

思うことは本当にいっぱいあります。

書けないことも実は沢山あります


その中で

一番思うことがあります。


それは

「まつげは将来まで考えないといけないもの」

ということ。


まつげは

「今」よりも年齢を重ねるほど重要なパーツになってきます。


今が良ければいい、ではないものなのですね。


将来までずっとそれができるか、

そこがとても大事
だと思います。


(年齢を重ねるほどメイクは薄くしないと老けて見えるので
 メイクではカバーできなくなってきます)


まつげパーマは、確かに便利なのですが

自分のまつげが元気でない限り

パーマだけではボリュームも出にくくなります。

マスカラも塗り続ければ、

落とすときの負担はずっと続きます。

(パーマ液の影響も続きます)


まつげエクステも自分のまつげが元気なことが条件です。

ただ、まつげに負担をかけるものなので

通常よりも抜けやすくなる気もします。

一番言われていることは付ける時のグルーですが

個人的には色々な理由からあっさりやめました

(自分でやると色々な事がわかってしまうのです


つけまつげも、のりが合わなければ付けられません。

ただ

私が唯一快適に続けられるのは

他の薬剤よりも強く感じない、というところも大きいです。

のりさえ合えば、まつげの状態に関係なく続けられます。


最近、ご高齢の方(80歳以上)でも

つけまつげを付けられる方が増えているのは

まつげに左右されない部分も大きいのではないかと

感じています。


じゃあ、瞼への負担は?

と良く耳にしますが

つけまつげの歴史はとても古く

現在でも分厚く重いつけまつげを「仕事」として

毎日長年付け続けていらっしゃる職業が沢山あります



これは実際に確認できることです。


つけまつげで問題が起きているなら

きっと古い時代に淘汰され、

もうこの世に存在していないと思います。


そういう意味では

長い歴史が証明してくださっていると思っています


さらには2015年2月

ある論文が世に出ました。

つけまつげがドライアイ改善の武器になる

と発表されたことです。

 その記事はこちらです→☆

 その論文はこちら(何故、まつげはあるのか?)→☆



つけまつげは新しいものではありません。

古い昔から女性が付けていたものです。


そういう理由からも

私はつけまつげを信頼しています


もちろんのりが合わなくなってしまえば

使えなくなる可能性はありますが

のりも進化を続けていると信じて


************


まつげはのびてもそれでおしまいではなく、

そこから

色々やらなければなりません。


それを将来にわたり、ずっと続けられるかが

大切であると考えています。


まつげは年齢を重ねれば重ねる程、重要になってくるからです。



つけまつげを含め、

どんなまつげ美容も全く負担がかからないものは

一つもないと思っています。


負担の度合いが違うので

そこも視野に入れると

自分に合うものがわかるのかもしれません


今日はまじめに「まつげのこと」でした


 P.S つけまつげが好きすぎてすみません

 でもつけまつげを好きな本当の理由は
 「とことん似合うまつげにできる」からです
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