もともと実は
「カラー」からスタートしているような人生ではありますが
ここにきて、
再度、
『カラー熱、復活』気分です
小さい頃は、
とにかく「ピンク」が大好き過ぎて
その他の色は全く受け付けないくらい(笑)
小学生になると色の幅は広がりますが
お祭りで「イヤリング」を買うのに
「赤」のお花か「白」のお花で非常に悩み、
結果
「白」のお花にラベンダーのストーンが付いたものにしたのですが
これをつけたとたん、
自分が何故か可愛く見え
その理由がさっぱりわからず
今となっては
「ベストカラー」の最強の組み合わせだったのだとわかりますが
子供だったし
似合う色の〈パーソナルカラー〉なんて知るわけがありません
だた、知識がない子供の頃は
とにかく驚くほど「可愛く見える」という風に映るのだとわかります。
(同時にこの頃はヘアアクセサリーへの強い思いも出てきましたね)
この体験が
のちの私の人生に大きな影響となってくるわけです。
*************
大学在学中に
カラーの専門学校をダブルスクーリングしました。
(カラーの専門学校は2年間)
一つ目の専門学校では理想の授業ではなかったので辞めて
その後、パーソナルカラーの世界では有名な?先生のところに
入り直しました。
その学校の卒業パーソナルカラーチェックでは
先生が生徒一人一人に似合う色をチェックしてくださいました。
その時に私は
「あなたは〈ウィンター〉、冬のシーズンです。
お顔がはっきりしているし、冬以外考えられません。
〈サマー〉では顔がぼやけてしまいます。」
と言われたのをはっきり覚えています。
〈サマー〉のシーズンカラーが大好きだった私は
「〈ウィンター〉も〈サマー〉もベースカラーはブルーで同じだし
〈サマー〉の色も着こなせるはず」
と思うようにしていました。
ただ〈ウィンター〉と〈サマー〉の一つだけ大きな違いが、
『似合う質感』
なんですね。
たとえばファンデなど
サマーはマット、ベルベット肌、スモーキー肌を目指すのに対し、
ウィンターは、ツヤ。陶器肌。
アクセサリーのプラチナカラーは同じでも
ツヤかマットか。
質感に大きな違いが出てくるのです。
これまで〈ウィンター〉と決定されていた私は
実は本来はマットが好きだったのですが
「私はツヤが似合うんだ」
と思うようにして、
ファンデはツヤを意識しました。
とは言っても(今となっては)
パウダーファンデ(お粉)だから
そこまで違和感なかったのかもしれません
リップグロスのツヤは好きですが
口紅だったらツヤよりも(昔から)マット派です。
実はカラーの学校に通う前の大学2年生の頃、
自分で無意識?に似合う色ってわかっていたのだと
気付きました
当時、ファンデで大好きだったのは
ディオールで
セミマットを選んでいました。
当時はサマー肌に似合うピンク系は
私が探した中では
ディオールが1番優秀で、
マックスファクター、エスティーローダー、ランコムなど
海外ものが多かった気がします。
(その当時、日本のものはピンク系は得意ではなかった気がします)
その当時は何故「ディオールのピンク系/セミマット」が
自分の肌を美しく見せるかはそこまで理解していませんでしたが
自分のパーソナルカラーだったからですね
本当は自分が一番わかっているのだと
今では思えます。
この当時、シルバーのリングも
セミマットのものに変えたら驚くほど気に入ったのを
覚えています
最近思い返してみたのですが
当時アルバイト先で着ていた冬のセーターを
「黒」と「ローズベージュ」と交互にしていたのですが
当時、
「ローズベージュ」を着た時の方が
肌がキレイに見え、心地よかったのを思い出しました。
もしも私が〈ウィンター〉なら
「黒」の方がたぶん、得意カラーなはずです。
でも当時、まだ知識がなかった自分が
「ローズベージュ」のほうが似合っていると
感じていたことに最近気付きました
***********
昨年秋に「黒」づくしでお食事会に行ったときに、
送ってもらった写メをみて
「喪服にしか見えない」
とショックを受けましたが
よく考えてみますと
〈ウィンター〉だったらそんなこと起こらない気がしたのです。
つまり「喪服に見える」ということは
似合っていないということ。
そこでやっぱり私は
「絶対〈サマー〉だわ」と数日前に確信したわけです。
************
2014年秋に、
私は超一流スタイリスト(スマッ○の専属スタイリスト)で
なんと
パーソナルカラーを日本に持ってきた
パーソナルカラーの第一人者であるTさんとご縁を頂き、
直接、パーソナルカラー診断をしていただきました。
(カラーの先生の先生。大先生。)
その時に、初めて
「あなたは〈サマー〉です」
とはっきり言われました。
「あの、カラーの学校で、
先生に〈ウィンター〉と診断されたのですが・・」
と言ってみたのですが
「肌が薄くて透けています。
冬の色では強すぎてしまうのです。
あなたは絶対に〈サマー〉です」
とはっきり診断されました。
カラーの先生を教える、
カラーの先生の先生。つまり、大先生。
そのTさんがはっきり〈サマー〉と断言してくれたのです。
その時は
「どっちも先生だし。
う~ん、色はなんて曖昧な世界なのか」
と
これ以上カラーでの追求はやめようと感じた
でも
今となって、気付く。
やっぱり私は、
「サマーだった」のだと
それは知識のない大学2年の時に
本当はわかっていたこと。
自分自身がちゃんと気付いていたこと。
人間はきっと「本能」でそれがわかるようにできている、
そんな気がしてくるのです。
大学時代は髪を少し茶色く染めていた。
それはそれで気に入っていた。
でもカラーの学校で〈ウィンター〉といわれ
「黒髪が一番似合う」と言われてから
一切、染めることをやめた。
もう、自分でそれが似合うと思いこむようにしていた?
コートは黒、または限りなく白。
でもね、
〈サマー〉には実は基本色に「黒」なんて入っていない
(最近、非常に驚いた事実)←忘れていただけ
そうだったのだ。
「〈サマー〉に「黒」は入っていない。」
自分でもすっかり忘れていたのですが
私がパーソナルカラー診断の仕事をしていた頃
サマーの人に対して
「黒を着る場合は〈質感〉が重要です。
黒は重くなりがちになりますので
黒を着る場合は〈透け感〉なとで〈軽さ〉を出して下さい」
みたいなことを
言っていた
黒が得意なのは基本、〈ウィンター〉だけ。
他のシーズンの人は「質感」や「素材」で
着こなさないと重くなってしまうのだ。
***********
そもそも私は元から「黒」なんて似合わなかったのだ。(衝撃事実)
だから「喪服」に見えて当たり前だったのだ
でも〈ウィンター〉で過ごしてきた時期が長いので
もう〈ウィンター〉脳になってしまっている。
その洗脳からなかなか抜け出せない(笑)
改めて
「サマー」のスウォッチを眺めてみたら
本当に黒なんて入っていない。
ついつい「ブルーベース仲間だから」と
安易に考えていた。
少しのポイント・アクセント使いなら問題ない。
セーターやコートなど
大きく広い範囲には顔色を悪くする。
だから
〈ウィンター〉ではない人以外は
必ず、他の得意カラーを補うか、
黒の影響を緩和させないといけなかったのだ。
〈サマー〉と言われても
何故か「黒」は似合うとずっと思っていた。
でも数日前、ふと、
〈サマー〉カラーを意識して黒を探したら
なかった。
思いこみがようやく離れた。
*************
ずっと〈ウィンター〉と思ってきたものを
突然〈サマー〉に変更するのは
意識していないと難しいのかもしれない。
でも知識のない本来の自分は似合うものを知っている。
間違えた知識を抜くのは
簡単ではないけど
これも経験の一つ。
ということで
何十年ぶりに、
髪を少し明るく染めてみようと思います
これからは
大きな範囲の黒の代わりに、
「グレー」、「ココア」カラーにして
さらにはカバンなど、基本黒を購入していた基本アイテムなども
〈サマー〉を意識してみたいと思います
黒の場合は「質感」に気をつけて
小さめのものなど選びたいと思います
(ちょっとワクワクしてきました)
*************
私はよく
「カラー診断をしたけど、数カ所とも違うシーズンを言われた」
と耳にすることが本当に多い。
その通りだと思います。
だって先生でも間違えるのですからね
(ちなみに私の先生もその世界では有名です。本も出していますし、
以前はNHKや通信教育の講座も担当されていた?)
知識のないまま
意識して似合う色かを考えていくと
「自分の本能」で似合う色がわかると
私は感じています
ファンデも
似合うか似合っていないか、
本当は自分が一番わかると思います。
(美しく見えない、違和感があれば似合っていない証拠)
それを着たとき、
ぱあ~っと明るく見え、
トキメいて、
自分が可愛く見えたらそれが正解。
「感情」で、似合うか読みとることが一番だと思います
テンションが上がらなければ却下。
ふわっと何かに包まれるような
ワクワク感があったら似合っている証拠。
たぶん、きっとそれが正解
好きなものを、着る。それが一番
P.S 先日まで「黒」も似合うと思いこんでいた自分が 何を言う
「カラー」からスタートしているような人生ではありますが
ここにきて、
再度、
『カラー熱、復活』気分です
小さい頃は、
とにかく「ピンク」が大好き過ぎて
その他の色は全く受け付けないくらい(笑)
小学生になると色の幅は広がりますが
お祭りで「イヤリング」を買うのに
「赤」のお花か「白」のお花で非常に悩み、
結果
「白」のお花にラベンダーのストーンが付いたものにしたのですが
これをつけたとたん、
自分が何故か可愛く見え
その理由がさっぱりわからず
今となっては
「ベストカラー」の最強の組み合わせだったのだとわかりますが
子供だったし
似合う色の〈パーソナルカラー〉なんて知るわけがありません
だた、知識がない子供の頃は
とにかく驚くほど「可愛く見える」という風に映るのだとわかります。
(同時にこの頃はヘアアクセサリーへの強い思いも出てきましたね)
この体験が
のちの私の人生に大きな影響となってくるわけです。
*************
大学在学中に
カラーの専門学校をダブルスクーリングしました。
(カラーの専門学校は2年間)
一つ目の専門学校では理想の授業ではなかったので辞めて
その後、パーソナルカラーの世界では有名な?先生のところに
入り直しました。
その学校の卒業パーソナルカラーチェックでは
先生が生徒一人一人に似合う色をチェックしてくださいました。
その時に私は
「あなたは〈ウィンター〉、冬のシーズンです。
お顔がはっきりしているし、冬以外考えられません。
〈サマー〉では顔がぼやけてしまいます。」
と言われたのをはっきり覚えています。
〈サマー〉のシーズンカラーが大好きだった私は
「〈ウィンター〉も〈サマー〉もベースカラーはブルーで同じだし
〈サマー〉の色も着こなせるはず」
と思うようにしていました。
ただ〈ウィンター〉と〈サマー〉の一つだけ大きな違いが、
『似合う質感』
なんですね。
たとえばファンデなど
サマーはマット、ベルベット肌、スモーキー肌を目指すのに対し、
ウィンターは、ツヤ。陶器肌。
アクセサリーのプラチナカラーは同じでも
ツヤかマットか。
質感に大きな違いが出てくるのです。
これまで〈ウィンター〉と決定されていた私は
実は本来はマットが好きだったのですが
「私はツヤが似合うんだ」
と思うようにして、
ファンデはツヤを意識しました。
とは言っても(今となっては)
パウダーファンデ(お粉)だから
そこまで違和感なかったのかもしれません
リップグロスのツヤは好きですが
口紅だったらツヤよりも(昔から)マット派です。
実はカラーの学校に通う前の大学2年生の頃、
自分で無意識?に似合う色ってわかっていたのだと
気付きました
当時、ファンデで大好きだったのは
ディオールで
セミマットを選んでいました。
当時はサマー肌に似合うピンク系は
私が探した中では
ディオールが1番優秀で、
マックスファクター、エスティーローダー、ランコムなど
海外ものが多かった気がします。
(その当時、日本のものはピンク系は得意ではなかった気がします)
その当時は何故「ディオールのピンク系/セミマット」が
自分の肌を美しく見せるかはそこまで理解していませんでしたが
自分のパーソナルカラーだったからですね
本当は自分が一番わかっているのだと
今では思えます。
この当時、シルバーのリングも
セミマットのものに変えたら驚くほど気に入ったのを
覚えています
最近思い返してみたのですが
当時アルバイト先で着ていた冬のセーターを
「黒」と「ローズベージュ」と交互にしていたのですが
当時、
「ローズベージュ」を着た時の方が
肌がキレイに見え、心地よかったのを思い出しました。
もしも私が〈ウィンター〉なら
「黒」の方がたぶん、得意カラーなはずです。
でも当時、まだ知識がなかった自分が
「ローズベージュ」のほうが似合っていると
感じていたことに最近気付きました
***********
昨年秋に「黒」づくしでお食事会に行ったときに、
送ってもらった写メをみて
「喪服にしか見えない」
とショックを受けましたが
よく考えてみますと
〈ウィンター〉だったらそんなこと起こらない気がしたのです。
つまり「喪服に見える」ということは
似合っていないということ。
そこでやっぱり私は
「絶対〈サマー〉だわ」と数日前に確信したわけです。
************
2014年秋に、
私は超一流スタイリスト(スマッ○の専属スタイリスト)で
なんと
パーソナルカラーを日本に持ってきた
パーソナルカラーの第一人者であるTさんとご縁を頂き、
直接、パーソナルカラー診断をしていただきました。
(カラーの先生の先生。大先生。)
その時に、初めて
「あなたは〈サマー〉です」
とはっきり言われました。
「あの、カラーの学校で、
先生に〈ウィンター〉と診断されたのですが・・」
と言ってみたのですが
「肌が薄くて透けています。
冬の色では強すぎてしまうのです。
あなたは絶対に〈サマー〉です」
とはっきり診断されました。
カラーの先生を教える、
カラーの先生の先生。つまり、大先生。
そのTさんがはっきり〈サマー〉と断言してくれたのです。
その時は
「どっちも先生だし。
う~ん、色はなんて曖昧な世界なのか」
と
これ以上カラーでの追求はやめようと感じた
でも
今となって、気付く。
やっぱり私は、
「サマーだった」のだと
それは知識のない大学2年の時に
本当はわかっていたこと。
自分自身がちゃんと気付いていたこと。
人間はきっと「本能」でそれがわかるようにできている、
そんな気がしてくるのです。
大学時代は髪を少し茶色く染めていた。
それはそれで気に入っていた。
でもカラーの学校で〈ウィンター〉といわれ
「黒髪が一番似合う」と言われてから
一切、染めることをやめた。
もう、自分でそれが似合うと思いこむようにしていた?
コートは黒、または限りなく白。
でもね、
〈サマー〉には実は基本色に「黒」なんて入っていない
(最近、非常に驚いた事実)←忘れていただけ
そうだったのだ。
「〈サマー〉に「黒」は入っていない。」
自分でもすっかり忘れていたのですが
私がパーソナルカラー診断の仕事をしていた頃
サマーの人に対して
「黒を着る場合は〈質感〉が重要です。
黒は重くなりがちになりますので
黒を着る場合は〈透け感〉なとで〈軽さ〉を出して下さい」
みたいなことを
言っていた
黒が得意なのは基本、〈ウィンター〉だけ。
他のシーズンの人は「質感」や「素材」で
着こなさないと重くなってしまうのだ。
***********
そもそも私は元から「黒」なんて似合わなかったのだ。(衝撃事実)
だから「喪服」に見えて当たり前だったのだ
でも〈ウィンター〉で過ごしてきた時期が長いので
もう〈ウィンター〉脳になってしまっている。
その洗脳からなかなか抜け出せない(笑)
改めて
「サマー」のスウォッチを眺めてみたら
本当に黒なんて入っていない。
ついつい「ブルーベース仲間だから」と
安易に考えていた。
少しのポイント・アクセント使いなら問題ない。
セーターやコートなど
大きく広い範囲には顔色を悪くする。
だから
〈ウィンター〉ではない人以外は
必ず、他の得意カラーを補うか、
黒の影響を緩和させないといけなかったのだ。
〈サマー〉と言われても
何故か「黒」は似合うとずっと思っていた。
でも数日前、ふと、
〈サマー〉カラーを意識して黒を探したら
なかった。
思いこみがようやく離れた。
*************
ずっと〈ウィンター〉と思ってきたものを
突然〈サマー〉に変更するのは
意識していないと難しいのかもしれない。
でも知識のない本来の自分は似合うものを知っている。
間違えた知識を抜くのは
簡単ではないけど
これも経験の一つ。
ということで
何十年ぶりに、
髪を少し明るく染めてみようと思います
これからは
大きな範囲の黒の代わりに、
「グレー」、「ココア」カラーにして
さらにはカバンなど、基本黒を購入していた基本アイテムなども
〈サマー〉を意識してみたいと思います
黒の場合は「質感」に気をつけて
小さめのものなど選びたいと思います
(ちょっとワクワクしてきました)
*************
私はよく
「カラー診断をしたけど、数カ所とも違うシーズンを言われた」
と耳にすることが本当に多い。
その通りだと思います。
だって先生でも間違えるのですからね
(ちなみに私の先生もその世界では有名です。本も出していますし、
以前はNHKや通信教育の講座も担当されていた?)
知識のないまま
意識して似合う色かを考えていくと
「自分の本能」で似合う色がわかると
私は感じています
ファンデも
似合うか似合っていないか、
本当は自分が一番わかると思います。
(美しく見えない、違和感があれば似合っていない証拠)
それを着たとき、
ぱあ~っと明るく見え、
トキメいて、
自分が可愛く見えたらそれが正解。
「感情」で、似合うか読みとることが一番だと思います
テンションが上がらなければ却下。
ふわっと何かに包まれるような
ワクワク感があったら似合っている証拠。
たぶん、きっとそれが正解
好きなものを、着る。それが一番
P.S 先日まで「黒」も似合うと思いこんでいた自分が 何を言う