色々な意見、色々な捉え方、色々な考え方 （さてどう考えるか？）

先日、

久しぶりに中学の小さな同窓会があった


わりと大きな同窓会の時は

お子さまがいるお友達も来ることが多いですが

小さな同窓会の時は

来やすい人ばかりが集まります


つまり時間的にも縛られない

自由な人たちが多い



ちょうど席に座った周りのお友達は

３人ともみんな独身で

その一人、むらくん（綺麗な女性です）が

笑いながら言った。


「結婚ってね、向き不向きがあるのよ。

　私は向いていないから一生しないの。」


してみなきゃわからないじゃん、

というつっこみはおいておいて（笑）


美しい女性が言うと

こうも絵になるものかと感じながら


そういう考えもあるんだ・・・・

としみじみ思いました。

（個人的にはこいういう考え好きです自由大好き）



私も、

「向いているか」と聞かれれば

確実に「向いていない」な


でもこれも

「結婚」というものの考え方が

全く違えば

全く違った感想になる。


結婚生活にも

色々な形があって

人の数だけの結婚生活があると思う。



「結婚」ということば一つとっても

人によって

考えるものも

みえるものも

捉え方も全く違う物だと感じる。



あ、ネットニュースで

ある外国の影響力がある方の発言が問題になっているそうですね。


「女性が男性と平等になることは性差からみて難しい。

　それは女性を平等と考えるのではなく『対等』に見るのが

　自然ではないか」


・・・そんなような発言だった気がします。

（しっかり覚えていなくてすみません）


この発言に批判が殺到しているとか。


もちろん色々な意見があるのが普通だと思いますが

きっと

この発言の意味の捉え方の違いでも

また違う感想が生まれると思います。



私は「ああ、なるほど」と思いました。

というか

もともと男女の完璧な「平等」は

私も難しいのでは？と感じていたからです。


まずすぐに頭に浮かぶのが

「女性専用車両」。


これをどう説明したら良いか。


完璧な男女平等にしたら

専用車両はなくなると思います。

（完全に女性優位なものと感じます）


これに男性が文句を言わないでいて下さるのは

「性差」を尊重してくれているからではないかと・・・



私は高校生の頃

チカンにあって

「手があたっていますけど」

と冷静にチカンに聞こえるように大きな声で言っていましたが

（今考えると自分が恐ろしい）


チカンとか言わず、

「事実」を声に出して言っているだけなので

えん罪にしてしまう危険もありませんし

その場が軽く凍りつくくらいなので（笑）

ちょうど良いのです。


そういえば（やっぱり学生の頃）

前の女性がチカンにあっていたので

思わず

「手があたっていて、かわいそうなんですけど」

と

降りる直前に大きな声で言った女です（今は言えません）



そういう経験を何度かしているので

女性専用車両って

女性想いで素敵だな・・・と

素直に感じます


もしも男女が完璧な平等でしたら

このことがうまく説明できないような気がしてしまうのですね。


性差を尊重するのは自然なように感じるからです。



だから

その問題になった発言の「女性にとって対等に」にという言葉は

逆にしっくりくるものだと感じたわけです。

（私がその発言の意味をとらえ間違えたのかもしれませんが）



私が怖いと感じるのは

「平等」という言葉を女性がかかげ過ぎると

女性が逆に不利になることも多いと感じるからです

（あれ？ずるい？？）


だけどもちろん

仕事での出世等の問題では

また違った問題もありますから

本当に難しくてデリケートな問題でありますね


案外このような話って

お友達ともしませんし、

色々な考えがあると思うので

正解もないと思いますしね。


人の数だけの意見があると思います。



難しい問題ですが

あえて

「自分はどう考えるだろう・・・」

と

ちょっと考えてみました



私は個人的には

女性に優しい社会が好きです

（でもこれって男女平等ではなく女性優位、でしょうね）



批判の攻撃にあっているこのメッセージも

私はどちらかというと

「女性は大切に」という意味が込められているような、

そんな風な感じがしたのですが。。。。

（あ、しっかり読んでいませんが）←ちゃんと読めや


都合の良い取り方ですかね



なんかまとまりの無い日記ですが・・・


色々な考え

色々な生き方


人の数だけあるということで　



　P.S みんな人それぞれ