久しぶりに雨がどしゃっと降っては止んで降っては止んでを繰り返している。
この一面みどりのところにちょっと灰色の雲と大粒の雨がいとをかし。
雨の降る音もまたをかし。
ほんとに、とってもをかしである。
気持ちまでそんな気分になって音楽帳を開いては一通り歌ってみたりする。
どうも声を張り上げるより、じんみりとうたいたくなるのはなぜか、雨の所為にしとく。
最近ピアノを毎日弾いている。
ピアノ弾くのもとっても久しぶりだったから指が思う通りに動かないしで足をばたばたさせてしまう。
久石譲さんが作った「あの夏へ」という曲がある。
こればっかり毎日弾いているとちょっとは上達してくるものであるな。
上達っちゅーか、単にまだ多少はスムーズにとも言うけどん。
千と千尋の神隠しで言えば、あの木村弓さんが歌った「いのちの名前」の曲でもある。
あっれは、、すっきゃねん。
雨と夏とみどりと合う気がすりんてな。
【いのちの名前】
本人の映像付きがぱっと見る限り見当たらなかった。
いのちの名前
作詞:覚和歌子
作曲:久石譲
青空に線を引く
ひこうき雲の白さは
ずっとどこまでも ずっと続いてく
明日を知ってたみたい
胸で浅く息をしてた
熱い頬 さました風も おぼえてる
未来の前にすくむ手足は
静かな声にほどかれて
叫びたいほど なつかしいのは
ひとつのいのち
真夏の光
あなたの肩に 揺れてた木漏れ日
つぶれた白いボール
風が散らした花びら
ふたつを浮かべて 見えない川は
歌いながら流れてく
秘密も嘘も喜びも
宇宙を生んだ神さまの 子供たち
未来の前にすくむ心が
いつか名前を思い出す
叫びたいほど いとおしいのは
ひとつのいのち
帰りつく場所
わたしの指に 消えない夏の日
未来の前にすくむ心が
いつか名前を思い出す
叫びたいほど いとおしいのは
ひとつのいのち
帰りつく場所
わたしの指に 消えない夏の日 woo…
最近とっても色鮮やかな紫陽花たち。
名前を調べようと思ったら紫陽花ってこんなにも種類があるとは思わなんだ、、、。
そいでよくわからんかった。
とにかく山紫陽花の一種で、多分、紫変化、もしくは、藍姫、という名前のものだと思うのだけど、確かではない。