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ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

お味噌汁。

2012-10-26 03:29:48 | 日記




お味噌汁を最近ですね、作ってすするのがすきでですね。
実家からの自前のお味噌を送ってもらってから、ずっと作っているのだけれど。
とってもおいしい。

本当においしい。
私は簡単にわかめと豆腐と、おふと、あと、乾燥卵をもらったので、これらを入れているのですが。
んー、むっちゃおいしいんだなこれが。


日本人でよかったなぁとしみじみ思います。




2時にバイトが終わり、うちに帰ってくる途中、音楽を聴きながら自転車をこいで、ぴゅーっと駆け抜けてるんだけれども。
そのときに、無性に切ないな、さみしいな、という気持ちが募ってきて、
こういう、切ないな、さみしいな、むなしいな、という気持ちはずっと消えるものじゃないと思っているけど、
多分誰しもがどっかしら感じたりする気持ちだと思うし、持っていると思う。

またこの寒い季節になり、身体から冷えが入ってくることで、この気持ちが増幅する気がする。
こんな気持ちをみんな感じながら日々暮らしているのかしら。
こういう気持ちって、前は、もっと小さい時はそんな実感していなかったというか、感じていなかっただけなのか、
ないように思うけど、、いつ頃からか、こういう気持ちをはっきりと感じるようになったよな。


これは、やっぱり自分ひとりでこの世界でこの地で生きているんだなってことかな。
孤独、ということかな。
みんなみんなひとりだよな、と頭ではわかっても、こころもからだもさむいさむいと頭に訴えかけてくる。
これはなんなんだろうな、それで人はやっぱり人を求めるよね。


お味噌汁はそれはそれはおいしいのだけれども、これはひとりじゃなくて、
もっとみんなで、家族ですするのが一番で、そういうのを求めているよなぁ。



そういえば小学生のとき、学校からの帰りのバスの中で、なぜかふと思い浮かんで、ランドセルからノートと鉛筆取り出して、
いきなり、詩みたいなものを書き出したことがあるんだ。
それ、今でもあるんだけど、こんなこと書いていた。

「人は自分ひとりでは人になれない、相手がいてはじめて人は人になる」

これを小学生のときに書いたそのときの私の心境が気になる、なぜそんなこと思ったのか、書けたのか、不思議だ。


けど、ほんとそうだよなって思う。