6月に入り、焼津漁港では遠洋竿釣り船の冷凍ビンナガ*の水揚げが続いています。
遠洋竿釣り漁業は、例年4月頃まで南方漁場のカツオを主な漁獲対象として操業しますが、5月頃から房総半島沖や日本列島の東方沖合漁場のビンナガを対象とした操業にシフトします。
今年は5月中旬から房総半島沖でビンナガ漁が活発となり、シーズン当初から操業していた漁船が、約1ヶ月間の航海を終えて水揚げのために入港しています。
6月13日、港内では水揚げ中や給油中も含め4隻の竿釣り船が停泊し、梅雨の晴れ間に姿を見せた富士山を背景に写真を撮ることができました。
このビンナガ、かつては缶詰原料としての利用が多かったのですが、近年は急速凍結による品質向上と、「とろびんちょう」などの商品名で広く知られるようになったこともあり、回転寿司をはじめ、刺身やたたきなど生食の利用が多くなっています。
*標準和名はビンナガですが、ビンナガマグロ、ビンチョウマグロ、トンボマグロなどとも呼ばれます。
遠洋竿釣り漁業は、例年4月頃まで南方漁場のカツオを主な漁獲対象として操業しますが、5月頃から房総半島沖や日本列島の東方沖合漁場のビンナガを対象とした操業にシフトします。
今年は5月中旬から房総半島沖でビンナガ漁が活発となり、シーズン当初から操業していた漁船が、約1ヶ月間の航海を終えて水揚げのために入港しています。
6月13日、港内では水揚げ中や給油中も含め4隻の竿釣り船が停泊し、梅雨の晴れ間に姿を見せた富士山を背景に写真を撮ることができました。
このビンナガ、かつては缶詰原料としての利用が多かったのですが、近年は急速凍結による品質向上と、「とろびんちょう」などの商品名で広く知られるようになったこともあり、回転寿司をはじめ、刺身やたたきなど生食の利用が多くなっています。
*標準和名はビンナガですが、ビンナガマグロ、ビンチョウマグロ、トンボマグロなどとも呼ばれます。
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