上記タイトルは、当研究所が開発に加った「ゴマサバを使ったメンチコロッケ」の商品名です。
先日、マスコミ向けの試食説明会を開催し、新聞等にも掲載されています。
小川港水揚げのゴマサバと三方原産馬鈴薯を主原料としています。
サバ肉が生地の2/3を占め、コロッケというよりメンチ揚げに近い食感になりました。
ご当地コロッケが流行りですが、ここまで魚肉たっぷりの商品はあまり見かけません。
水揚げ当日の新鮮な原魚を使うことで、シンプルな味付けでも魚臭さを感じない仕上がりになりました。
小川港さば祭り(10/27)で試食PR、同日よりコープしずおか18店舗で試験販売することになっています。
興味ある方は、食べてみての感想など、お聞かせください。
静岡県のさば類漁獲量は年間約5万トン(全国3位、県内魚種別ではカツオに次いで2位)、そのほとんどがゴマサバです。
こんな身近に新鮮で良い素材があるのに、評価も知名度もいまひとつ低い。
そんなゴマサバの美味しさを多くの方に知ってほしいと思います。
参照:コープしずおかNEWS&TOPICS
http://www.coop-shizuoka.or.jp/press/2012/press_15241.html