4月12日、御前崎港で久しぶりにまとまったカツオの水揚げがありました。
中南海域(北緯22°付近)で漁獲された大(5~7kg)・特大(7~9kg)銘柄のカツオが主体でしたが、前日に伊豆諸島海域(北緯30°付近)で漁獲したという2kg前後の新口(しんくち)とよばれる小カツオも約4トンの水揚げがありました。
南方から日本近海に北上してくる若い群と思われますが、ようやくこの時期らしいカツオにお目にかかることができました。魚体は小さいですが、仲買や鮮魚店からすると、初夏に向けて需要が多くなるサイズです。
今後、北上する魚群が多くなり、伊豆諸島海域での操業が本格化すると、初鰹のシーズン到来も間近かと思われます。
昨年の今頃は、近海カツオの不漁が話題になりましたが、今後の漁模様に期待したいです。
御前崎港に水揚げした近海カツオ船
ベルトコンベアで水揚げされる特大カツオ
2kgサイズの新口(しんくち)小カツオ
今後の水揚げに期待をよせる漁業関係者
中南海域(北緯22°付近)で漁獲された大(5~7kg)・特大(7~9kg)銘柄のカツオが主体でしたが、前日に伊豆諸島海域(北緯30°付近)で漁獲したという2kg前後の新口(しんくち)とよばれる小カツオも約4トンの水揚げがありました。
南方から日本近海に北上してくる若い群と思われますが、ようやくこの時期らしいカツオにお目にかかることができました。魚体は小さいですが、仲買や鮮魚店からすると、初夏に向けて需要が多くなるサイズです。
今後、北上する魚群が多くなり、伊豆諸島海域での操業が本格化すると、初鰹のシーズン到来も間近かと思われます。
昨年の今頃は、近海カツオの不漁が話題になりましたが、今後の漁模様に期待したいです。
御前崎港に水揚げした近海カツオ船
ベルトコンベアで水揚げされる特大カツオ
2kgサイズの新口(しんくち)小カツオ
今後の水揚げに期待をよせる漁業関係者