ひとりの夜

伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。

+α

2009-01-14 00:07:13 | Weblog
そっと唇に触れる指先
優しく撫でる大きな手
その腕に包まれたくて
その手に触れられたい
朝…目が覚めた時に
夜…眠るまでずっと
触れたい…触れられたい

そんな風に思っていた頃は想像してなかった

あなたの呼吸も鼓動も聞こえる距離で
いびきや寝言までもれなくついてくる
現実はロマンチック…+α
だけどあなたがどんどん歳を重ねて
お腹も出てきて髪も薄くてなっても
やっぱりずっとあなたに触れていたい

きっと私もシワシワのヨボヨボになるけど
それでもあなたと手を繋いで歩いていたい

お互いに爺婆になったら皆許してくれるよね
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