気仙沼に行き震災遺構を見学してきました
忘れてはいけない
日本は地震が津波がくるのだと
他人ごとではなく隣り合わせの毎日なのだと
津波が到達しない地域だとしても
崖崩れや液化や道路寸断様々な災害が
いつ我が身に降りかかるかもしれないと
忘れてはいけない
「200~300人の死者が出ている模様」という一報が
どれだけ尋常ではないことが起きているか
予想を想像を越えることは起きるのだと
『フクシマ50』を観て改めて福島で起きた出来事が
東日本壊滅にならなかった奇跡の裏で
命懸けで事態収集に尽力されたたくさんの方がいたこと
今でも日本中で原発が稼働していること
便利な世の中になって時代が変わって
様々なリスクや弊害を見えないふりしてはいけない
きれいごとだけではなく考えなければ
自分に出来ること
忘れないこと
伝えていくこと
震災遺構が後世に残ることを
一時的な流れではなく広島・長崎のように
戦争体験者や被爆者の方が居なくなっても
百年後にも戦争はしないと伝えてるように
地震も津波も百年千年の時を伝え続けて
悲しい思いをする人が少しでも減るように
節目なんて言葉で風化させないように