ひとりの夜

伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。

高校生活三年間

2017-12-26 23:41:40 | Weblog
三年間同じクラスってかなり少ない
でも行事のたびに一緒だったからそれだけで
ラッキーだったしハッピーだった

彼女がいてもあなたに会えると思うだけで
退屈でも毎日学校に行く気になれたよ
憧れてお慕いしてそこまでの感情

凄く切ないとか苦しいとか全然なくて
会えるだけでよかったし同じ空間にいるだけで
嬉しいと思ってました

彼女から愚痴を聞かされても平気だったし
すれ違い?の仲裁をなぜか私がしたり
仲間?友達?になれて学校以外でも会えて
どんどんあなたを知っていくうちに
気持ちも好きが二割増し三割増しになりました

それでもそれは内に秘めた感情であなたに
気付かれる事なく三年間を過ごしていたのに
三年の三学期に入院するから、、、
学校に行ってもあなたが居ないから
帰りにちょくちょくお見舞いに行ったら

勘のいい同室の元気そうなおじさんに
気付かれてしまって
あれはお前のこと好きだからあんなにお見舞い来るんだ
なんて吹き込まれちゃったもんだから

『そうなの?』って問いただされて
嘘もつけないから『そうだね』って
まさかのカミングアウト!!

だけど友達のままでいてくださいって
今のままで仲良くしてくださいって
人生初の告白?は誘導尋問的なしかも第三者の
知らないおじさんによる密告で不思議な結末になりました