ひとりの夜

伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。

切ない現実

2009-09-09 08:44:29 | Weblog
疲れ果てて眠る君の寝顔はお世辞にもかわいいとは言えないけど

愛しい君のいびきも寝言も浅い眠りの象徴だから少し可哀相

疲れも抜けないままにまた朝を迎えて仕事へと出掛ける

夢の中でも仕事をしている君の心身共に心配で仕方がない

少しでも寝かせてあげたい頭の中を空っぽにしてあげたい

知恵も知識もないから君に何もしてあげられずにただ

隣で眠る君の寝顔を息をひそめて見守るしか出来ないでいる


今でも時々頭をよぎる…君は僕を幸せにするけど

僕では君を幸せには出来ないのだと痛感するんだ

切ないけどそれが現実
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする