ひとりの夜

伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。

無題

2008-10-04 00:15:44 | Weblog
あなたは私にないものをたくさんもっていて憧れた
あなたのようになりたくてあなたをいつもみていた
よく笑って自然と人が集まる雰囲気で私とは正反対
老若男女に好かれて世話好きなのかお人好しなのか
はたまたいいように使われちゃう損な性格なのか…
年上からはいい奴だとかわいがられて
年下からは頼もしくて優しい先輩だと
いつも誰かと話してるあなたの後ろ姿を見てきたよ
いつもあなたのように強く優しくなりたいと憧れ続けてきたよ
あなたに憧れる私はおかしいのかな
決して特別じゃないけど美化してる訳じゃないけど
あなたは私にとって絶対的特別な存在であることに
今までもこれからも変わりはなくてだからこそ
今以上の距離は望まないけど離れたくないのも事実
あなたはこれから先どんな風に歳を重ねるんだろう
ずっとそばで見ていたいその思いはあの頃も今も変わらない
欲を張ればきりがない
多くを望めば失う事だってあるのかもしれない
だからあなたはいつだって優しく諭してくれる
ちゃんと怒ってくれたりあえて突き放したり…
何年経っても結局はあなたのようになれなくて
でも何年経ってもあなたのそばにいれる事のほうが断然重要で
あなたがあなたらしくあってさえくれれば
私も少しずつ変わっていけそうな気がする
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