Team.I 公式ブログ

 

 富山市を拠点に活動する陸上競技チーム「Team.I」です。

Team.I について

2012年に創設して、13年目のシーズンに入ります。 『人間力の向上なくして競技力の向上なし』を合言葉に、「楽しく真剣に」、「感謝と貢献を胸に」、「常に謙虚な姿勢で」、今シーズンもよろしくお願いします!

トライアル(最終日)

2012-03-29 01:19:24 | チーム
3月の7回のトライアルの最終日でした。

結果、29名(予定)のメンバーでの船出となります。

練習前に、提出してもらった個人目標シートの写しを返却しました。

自分で書いたシートを毎日見て、これからの生活の羅針盤にしてほしいと思います。

返却したものには、私と黒川コーチのコメントなども書き込んであります。参考にしてください。

今日の内容です。

1.アップ(ジョッグ、ストレッチ)
2.動的ストレッチ(ランジウォーク、ワニ歩きなど)
3.動きづくり(いろいろ)
4.流し(80m、100m、120m)
5.加速走(80m×3本)
6.100mTT
7.ダウン(ジョッグ、ストレッチ)

今日はみんなに謝らなければなりません。

100mのタイムトライアルを行ったのですが、ストップウオッチとプリンターの調子が悪く、すべて正確に測れませんでした。

その中でも、ほぼ間違いないタイムで、約4か月前から大幅に伸びたタイムを紹介します。

さくら(2) 18秒9(19秒9)
舞絢(5) 15秒9(16秒9)

次回は正確に計測します!



そして本日、チームTシャツが出来上がりました。

これで4月1日のスプリングランにチームデビューです。


トライアル(3月26日)

2012-03-28 06:59:18 | チーム
今日、新たに小4男子1名の入会が決定しました。

これまでの自分自身を振り返り、しっかりと課題を見つけ、そしてそれを改善しようという強い意志が伝わってきました。

これからは、それを実行に移すことが大事ですね。

共にがんばりましょう。

また、今日はチームの年間予定表を配布しました。

小学生から高校生、一般、マスターズまで、ゾッとするような過密スケジュールです。すべてを笑顔で過ごせるとは思っていませんが、それでも欲張りにすべてをハッピーに過ごせるように、日頃の練習やコンディション作り、食事に睡眠など、個人目標シートに書き込んだことをコツコツ実行すれば、必ず良い結果が待っています。

共にがんばりましょう。

今日の内容です。

1.ロングジョグ(十分に体を温めます)
2.ストレッチ(入念に)
3.ジャンプ系ドリル(2人1組で)
4.流し(腕に規制を加えて)
5.スプリント(全員で400mを4本)
6.ダウン(ジョグ、ストレッチ)

今日は中・高生の長距離組がいなかったため、小学生の姿が良く見えました。

まだまだ課題は多いですね。



貪小失大

2012-03-20 22:37:11 | チーム
貪小失大(たんしょう しつだい)

「目の前の小さな利益にこだわったあげく、大きな利益を取り逃がすこと」

小学生の内は結果を求めない(求めすぎない)。

小学生の段階では「アジリティー」→「スピード」→「持久力」の順に、中学生になって「スピード」・「持久力」に磨きをかけ、高校生になって「パワー」を付ける。

小学生の全国大会は「目標」ではなく「通過点」、目標はあくまでも「インターハイ」。

そのためには、小学生の内は結果を求めない(求めすぎない)。

だから『Team.I』では、100mも、1000mも、走幅跳も、ハードルも、すべてを全力で取り組みます。

私達は生まれながらにして、パワーはあるが長持ちしない筋肉か、パワーはないが長持ちする筋肉のどちらかに分けられるが、それを小学生の内から決めつけてしまうことで、子ども達の可能性を小さくしてはいないだろうか?

陸上競技に限って言えば、専門種目を絞るのは中学生になってからでも遅くはない、逆にその方が良い、そして高校生になってそれを極めれば良いのではないか?

もっと言えば、大学生になって、心も体も大人になって、初めて競技の醍醐味を体験できるのではないか?

アルペンスキー王国・北海道のスキーコーチの言葉です。

「あなたはお子さんを小学生の内に勝たせたいですか?そうでしたら曲がることを教えます。高校生まで続けさせるのであれば、真っ直ぐ滑る練習をします。」と。

意味わかりますか?

「目の前の小さな利益にこだわるのであれば、曲がることを教え、レースで勝たせてあげます。高校生まで続けさせるのであれば、真っ直ぐ滑ることを教え、将来大きな利益をもたらせます。」と。



トライアル(3月19日)

2012-03-20 07:13:04 | チーム
練習前に、18日(日)に出場したそれぞれのレースの感想を聞きました。

「タイムは悪くなかったが、勝負に負けた」

「石川県のレースに出たが、レベルが高かった」

「自己ベストを更新できてうれしかった」

「3位まであと1秒だったので、今度はがんばる」

「スタートで転んでしまったけど、○○ちゃんを追いかけた」

など、それぞれに味のあるコメントでした。

自分のことを理解していないとコメントもできません。

日頃から自分のコンディションやパフォーマンスを把握することが、レースに向けた大事なトレーニングとなります。

今日の内容です。

1.ロングジョグ(十分に体を温めます)
2.ストレッチ(入念に)
3.手押し車(小5以上は肩回しで)
4.1分間走(100m×10本)
5.スプリント(~小2は200m、~小4は300m、小5~は400mを2本ずつ)
6.ダウン(ジョグ、ストレッチ)

練習自体は、回を重ねるごとに質が上がってきているように感じます。

神通川マラソン

2012-03-19 06:16:30 | メンバー
出場したメンバーの結果です。

【男子】
5km29歳以下
望(高2) 3位 16分35(トップと34秒差)

3km中学生
渉(2) 5位 10分01(トップと20秒差)

2km小学3~4年生
晃広(4) 7位 7分42(トップと18秒差)
隆之介(4) 15位 8分00(トップと36秒差)

2km小学1~2年生
恵翔(1) 42位 10分49(トップと2分44秒差)

【女子】
3km中学生
未奈(2) 9位 11分50(トップと1分40秒差)

2km小学3~4年生
萌結(3) 33位 9分52(トップと2分19秒秒差)

2km小学1~2年生
さくら(2) 4位 9分21(トップと18秒差)
紗采(1) 7位 9分33(トップと30秒差)