Team.I 公式ブログ

 

 富山市を拠点に活動する陸上競技チーム「Team.I」です。

Team.I について

2012年に創設して、13年目のシーズンに入ります。 『人間力の向上なくして競技力の向上なし』を合言葉に、「楽しく真剣に」、「感謝と貢献を胸に」、「常に謙虚な姿勢で」、今シーズンもよろしくお願いします!

4月26日(水)の定期練習

2023-04-29 21:45:59 | 2023.04定期練習
今日から久しぶりにメインでの練習となりました!

同じ練習をしていても広いところは気持ちいいですね。
また、水曜日に定期的に練習している皆さんとは顔なじみなので、お互いに気持ちよく練習できて余計に気持ちいいです。
こういったお互いを思いやる関係性が社会を良くしていくのだと思います。
子どもたちに教えることの優先順位は速くなることではなく、このような社会規範ではないかと思います。

今、チームメンバーも40名を超えました。
これまで練習していた雨天走路はある意味閉鎖空間なので、安全管理面では難しくなかったのですが、ナイターのメイングランドでは多くの人のいろいろな動線があることから、安全面を考慮し小学生と中学生を分けて練習することにしました。

結果的に分けて実施した方が練習の質が高まったように感じます。
中学生は集中して、小学生はのびのびと、いいんじゃないでしょうか。

4月23日(日)の特別練習

2023-04-24 00:22:29 | 2023.04定期練習
〇小学生の部

先週と同じ流れで練習しました。

ハードル練習はみんながんばっていました。

ただ、声が出ません…

いつも積極的に声を出してくれるメンバーが唯一の救いです…


リレーの居残り練習は少し進歩しました。

ただ、やはり声が出ません…

リレーはバトンという心をつなぐ競技です。

積極的にコミュニケーションをとってほしいですね。


〇中学生の部

今日から花菜がメンバーに加わりました。
随分待たせてしまいましたが、中2女子みんなで切磋琢磨!

今日もいつもの流れで、短距離(男女)、ハードル、走幅跳、投擲に、新たに走高跳が加わりブロック練習を行いました。

走高跳コーチには現役大学生アスリートの山田さんに来ていただきました。
ありがとうございます!


今日の短距離ブロックである気付きがありました。

それは、今まで過保護すぎたということ…

自分たちで考える力を付ける…大切です…


ただ、中学生も声が出ません…

まだまだチームとメンバーの考え方に隔たりがあるのでしょうか…


足元の0.1秒、1cmを追いかけていないか?
高い山を目指しているときに足元だけを見て歩いているとルートから外れても気付かない。
気が付けば危険な場所に入り込んでいるかもしれない。
足元を確認しながらも時々立ち止まり目指す頂を確認しよう。
その時には周りの仲間にも声を掛け合い共に頂を目指そう。
そして目標の山を登り切った時には個人の達成感に加え仲間とやり切った充実感も得られる。
そんな歩みとなる毎日を過ごしたらどうかと思う。

2023 第1回七尾城山記録会

2023-04-23 09:45:29 | 七尾城山記録会
快晴の下、久しぶりに七尾城山へやってきました。
コロナ制限がなくなり、いつものシーズンがやってきたという感じです。

ここの魅力は何といっても陸上競技の奥深さを見せてくれることですね。
小学生から一般までの多くの種目が競技場全体で繰り広げられ、これを目の当たりにする子供たちにはとても良い環境だと思います。
ここへ来るといつも思います…富山でもあればいいなと…いややってみたいなと…

また、いろいろな指導者の方と情報交換ができました。
そして、いろいろな刺激もいただきました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


今回、多くの学校行事と重なり、中2女子3名のみでの遠征となりました。
それぞれの目標達成を目指すのは当然のこととして、個の力を束にして結び、集団の力に変える目標設定の課題にも取り組みました。
その結果は…

100m

ゆう菜 14.12(0.2)

200m

春佳 29.46(-0.1)

100mH

ゆう菜 18.27(2.1)

砲丸投

紗楽 8.94
春佳 6.78

円盤投

春佳 17.67

ジャベリックスロー

紗楽 30.06



ミッションクリアの表情ですね。

4月19日(水)の定期練習

2023-04-21 20:29:58 | 2023.04定期練習
今、小学5年と6年男子が体験中です。
小学生が増えるのはうれしいですね。
それは、Team.Iの未来がつながるからです。
このメソッドをもっと多くの方に知ってもらいたいですね。


本日の練習内容です。

①体づくり
②動きづくり
③軸づくり
④ラダーを使ったアジリティドリル
⑤ハードルを使ったスタート練習
⑥スタブロ練習
⑦50m×2

暖かさとともにメンバーの動きは良くなってきています。
それ以上に表情がいいですね。
それだけ心が磨かれてきているということでしょうか…

ただ、若手コーチ陣の評価はまだまだ厳しいです。
耳の痛いことは言われているうちが花です。
言われなくなったらお終いです。
それは言っても無駄…諦められたということです。

『単純な規範を守る』
・嘘はつかない
・迷惑をかけない
・正直である
・欲張らない
・自分のことばかりを考えない

これだけでも十分にいい人間になります。