10月30日(水)の定期練習

まず…
先の魚津カップジュニア駅伝…
チームの取り組みの成果が現れました！

何でもそうですが、人には得意不得意がありますね…
Team.Iのメンバーは総じて持久走が苦手…
でも、それは、単にやらないから。
案外、隠れた素質があったりして…

小学生種目の1000m…
世間的に速い子は速いけど…
100mを速く走ることができれば、練習次第で1000mも速く走れます！

カテゴリーが上がるにつれ出場可能種目も増えていきます。
自分の可能性を広げるために…
基礎体力を高めるために…
タフなメンタルを身に付けるために…
今冬期練習はロング系にも力を入れていきます！


夜練習、日に日に寒くなってきました…
毎年、毎回、同じことを繰り返しお伝えしていますが、防寒対策はしっかりしましょう！
「暑ければ脱げばいいのですが、寒ければどうしようもできません」
効果的な練習のためにも、ケガ予防のためにも、服装には十分な配慮を！
わからないことはコーチたちに積極的に聞いてください。


先週開催された北信越高校新人…
入賞者は煌己のみといういささか寂しい結果でしたが…
玲奈が律儀に報告に来てくれました！（お土産も持って）
上位選手との意識の差などを話してくれましたが…
このようなことが全て後輩たちに伝授されていきます。
こうして先輩から後輩へ…
小さなチームですが、質は年々高まってきてるかな⁉


今日のテーマは「腕の振り込むタイミング」
・一通りのW-up
・ハードルジャンプ
・ハードルドリルA
・フロート　150m
・100m、100m、50m
・補強

※小学生もほぼ同じメニュー


現在体験中の小学男子2人に加えて…
新たに3人（男子1、女子2）が体験に！
小学生は将来の富山県陸上界、スポーツ界にとって金の卵…
そして社会に元気と勇気を与えてくれます。
大切に、そしてたくましく育てたいですね！


中学生にことあるごとに伝えていることがあります。
それは「富山県内の順位づけはするな」
そこにフォーカスしてしまうと、人間力も高まらなければ、記録も伸びていきません。

11月から、県内においても中体連などの強化練習会が開催されます。
働き方改革の中、先生方もご苦労様です…
そこであえて言いたい！
「強化練習会はそこに集まった選手全員が圧倒的に底上げし、それを各部活などに持ち帰り還元して、県全体のレベルアップに貢献してほしい」


高体連などでも同類のものがあるのではないかと思いますが…
一つお願いしたいことが！
それは「参加者のトップレベル以内で満足しないこと」
組織のビジョンが大切になってきますが、参加者のヤル気を引き出すような指導と実効力のある内容を是非ともお願いしたい！
（ここに書いていても思いが届くことはないかもしれませんが…「押し続けていれば壁はいつか動く」）


練習後、先の佐賀国スポに県代表として出場した優里と咲夢が報告に来てくれました！（お土産も持って）
IHとは違う都道府県対抗戦の雰囲気…
胸に富山と書かれたユニフォーム…
選手団としていろいろな人との関わり…


優里は最後？のレースとして…
初めての全国大会個人戦に挑み…
県選抜リレーの一員として準決勝進出に貢献しました！

人生のわずか数年のかけっこの記録かもしれませんが、
人生の生涯にわたるかけがえのない記憶として、
優里、家族、そして私たちに残り続けるでしょう。
お疲れ様！優里！
そして、ありがとう！


そして咲夢…
1年ぶりの全国大会…
昨年はトラックに立つこともできずにシーズンオフとなってしまいましたが、
今年は…
辛くて書けませんが、とりあえず出場できてよかった！

何しろ今年一年、期待された（した）成果を上げることができずにシーズンオフとなりましたが、
焦らず、慌てず、諦めずに…
しっかり来シーズン、そしてその先を見据えて頑張っていきましょう！
咲夢の力になれる準備はできていますよ！


「行き着けば　また新しき　里の見え」

人生の幸福とは、いくつになっても新しい里を見いだすことにあるのではないか。
新たな課題を発見し、挑戦が成功したとき、つまり自分の成長を感じたとき、人は何物にも代え難い喜びを得る。

10月27日(日)の定期練習

なんと“ホーム”の五福での定期練習は2ヶ月ぶり…
やっと長い旅が終わりましたが…
11月2日を最後に中学生はまた長い旅に出ます！

七尾…滑川…七尾…石川…石川…県総…岐阜・愛知…県総と…
気がつけば年末に…

これからの2ヶ月間は“学んで”、“挑戦して”、“自分のものに”してほしい！
そしてそのメソッドをチームに伝え…
ゆくゆくは富山県のためになるように…


今日は中学生のみ

今日の練習テーマは「コントロールテスト・現状把握」
①体幹4種、ファルトレク5min、各自ストレッチ
②MB投げ、立五段跳
③30m走、4台ハードル走
④30秒間全力走
⑤エンドレスリレー


こうやってやるんだよ～

うまくいかない～

俺だ一番だ～

来年は私の出番～


抜かないで～

負けられない～

ついておいで～


パナソニックの創業者で「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助の名言
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる」

失敗を繰り返すことはもちろんつらいが、「たくさん失敗した」ということは、「何度も挑戦した」ということだ。
そこから得た知識や経験が、後の成功を導くことになる。
長い目で見れば、失敗そのものよりも、失敗を恐れて挑戦する気力を失うことの方が、はるかにまずい。
「何もしない」ことは現状維持にすらつながらないからだ。


チームもへこたれずに、あきらめずに、どんどん挑戦し続けていきます！
よく人が言う「できる範囲で」という言葉は我々にはありません！
去年よりも今年！
今年よりも来年！
ビルドアップを続けていきます！

10月23日(水)の定期練習

まずはU16報告会から！
三者三様に感じたこと…感じたこと…感じたこと…
でも本心は…悔しい…悔しい…悔しい…ではないかな？

それぞれにその分野では県チャンピオン！
それが全国に出ていけば挫折と屈辱と情けなさと…
彼らに限らず、出場した多くの県代表も同じような心境ではないかな？

彼ら全員は全力を尽くしました！
しかし全国の壁は高い…
これは選手一人一人の責任ではない…
富山県内の陸上競技の環境に問題があるのではないか？

ここでその問題点を列挙してみても、闇雲に混乱をきたすだけ…
逆に、陸上競技をやらなくなるか、最悪、他県に流出してしまうか…

富山にも熱い情熱と高いビジョンを持った人はいます！
それらが結集して動き出さないとこの停滞感は脱出できないでしょう！


今日のテーマは「前（横）の動き」
・一通りのW-up
・ハードルドリル（ハイテクAC ver.）
・マークギャロップ
・フロート　150m
・120m、80m、40m
・補強

※小学生は後半は、1000m、＋リクエストにより100m


今体験中の小学男子2人はともに元気！
元気が一番大事でしょう！
この輪がどんどん広まればいいね！
（将来の富山県陸上界のために…）


新聞に載っていた栗山英樹さんのインタビュー記事から…

「将来の夢が早く固まればスタートも早い。目標が決まったら全力で準備できる。だけど、好きなことを見つけられない人も多いはず。人生で最も不安に感じるのは、進むべき道が見えない時です。悩まなくていい。普通はそんなに早く目標は見つからない。どんどん新しいことに挑戦し、何にでもぶつかってみよう。
大切なのは不安な自分をきらいにならず、自分を肩じること。才能がないんじゃなくて、まだ才能の出し方が分かっていないだけ。どう行動するかは自分の頭で考える。周囲と比べず、自分の中で比較し、成長したかどうかを考えましょう。
ただ、人は一人では生きられない。笑顔であいさつし、みんなと仲良く。だれかを喜ばせ、役立つことを心がけよう。人生は捨てたものではありません。ぼくは皆さんの人生を応援しています。」

心に沁みます…

10月16日(水)の定期練習

12日の小学生…
13日の中学生…
みんなよくがんばった！

ただ、狭い富山県内での順位づけはやめよう！
今、富山県に必要なことは「全体レベルを上げる」こと。

そのために、陸上仲間を増やして、みんなで強くなろう！


今日のテーマは「縦の動き」
・一通りのW-up
・ミニハードルドリル〜ハードルジャンプ
・フロート　200m
・120m、60m
・補強

※小学生は後半は、フロート120m、800m×2（または800m+400m）

10月14日(月)の定期練習

今日は中3メンバー全員が顔を揃えました！
いつ以来かな…

ともに全中を目指した7月の中学選手権と通信大会…
もう一つの全国大会・U16を目指した8月の選考会…
あれからもう一月以上が過ぎ、10名のメンバーもそれぞれの道を歩み始めて…
そして久しぶりに全員が集まると、ともに汗と涙を流したあの熱い夏を思い出す…

そんな今日の練習の意味は…
「仲間が最後に挑む全国大会にみんなの力で元気に送り出そう！」

同級生ならではの阿吽の呼吸…
励まし合い、刺激し合い、そして笑い合う…
天候にも恵まれて、楽しい時間となりました！

今週伊勢に向かう3名には、そんな仲間の思いを感じて、思いっきり走って、跳んで、投げてほしいですね！
中学生のチームTシャツには、今回のことを知っていたかのように『RUN　JUMP　THROW』のバックプリント…



がんばれTeam.I