Team.I 公式ブログ

 

 富山市を拠点に活動する陸上競技チーム「Team.I」です。

Team.I について

2012年に創設して、13年目のシーズンに入ります。 『人間力の向上なくして競技力の向上なし』を合言葉に、「楽しく真剣に」、「感謝と貢献を胸に」、「常に謙虚な姿勢で」、今シーズンもよろしくお願いします!

2024 富山県中学校陸上競技選手権大会(まとめ)

2024-07-09 19:12:14 | 県中学選手権
まずはスプリント
専門に取り組んでいる2年女子勢の一層の奮起に期待したい!
専門外とはいえ、3年男子勢にはもう少し頑張ってほしかった…
1年女子は順調に成長しています!

次はハードル
男女とも近年稀に見る高速レースだったのでは…
特に女子は手に汗握る接戦でした!
まだまだ全中の背中は見えていますよ!
男子は標突したかと思いましたが心の乱れがタイムに現れました…
3人力を合わせてまとめて福井へ行ってください!

続いて走幅跳
全体的に練習の成果が出たといえばそうだし…
少し物足りないといえばそうだし…
ただ通信に向けて男女とも期待を抱かせます!
一切の邪念を振り払って跳んでほしいですね!

そして砲丸投
初の10m台のスロー!
よくやったと思います!
これを機に…3種の神器ならぬ3種の投擲に突き進んでほしいですね!

最後は四種競技
男子はコンディション不良だったので仕方がありません…
女子勢はみんながんばりました!
そのおかげで、やはり近年稀に見る高得点が並びました!
昨年先輩が軽々と超えていった壁はなかなか高く見えますが…
3人で力を合わせてダイナソーに会いに行きましょう!


新潟北信越大会の出場メンバーです!

【男子】
110mH(共通) 理人(富山南部)、颯太(速星)
走幅跳(共通) 駿(岩瀬)

【女子】
100m(1年) 桃(速星)
100m(3年) 麗愛(興南)
100mH(共通) 優莉(興南)
砲丸投(共通) 紗楽(芳野)
四種競技(共通) 梛名(岩瀬)、春佳(滑川)
リレー(共通) 梛名、桃


4月に10名の中学生がチームを離れました…
その時は…今年はこんな景色は見れないだろうと思っていました…
当時…多くの人が傷付き…悩み…涙しました…
そこからみんなでここまでチームを再構築してきました。
よくがんばってきたと思います。

そして…チームを献身的に支えてくれているコーチ・マネージャー陣をはじめ…
我々の最高のお手本であるTSM…
特別コーチの福井のかず兄…
富山のスピードスターと富山のハードラー…
オリンピアンのクロスカントリースキーヤー…
などなど…多くの方々に支えられここまで辿り着きました。

最後の頂は目前!
あと10日間…チーム一丸となって乗り切りましょう!

でもおそらく大丈夫…
週末のスタンドからは「先輩たちから後輩たちに熱い声援」が飛んでいました!
我々には「チーム力」があります!

2024 富山県中学校陸上競技選手権大会(2日目)

2024-07-09 19:03:12 | 県中学選手権
走幅跳

桃 4.30(1.3) 3位



砲丸投

紗楽 10.39 3位 PB



100m

桃 13.27(2.4) 2位 ※予選 13.37(-0.1) PB
くるみ 13.12(3.5) 5位
結衣 13.40(3.5) 8位
麗愛 13.35(-1.2) 7位

颯太 11.64(-0.8) ※予選
駿 11.69(-1.7) ※予選





100mH

優莉 15.13(1.7) 3位 PB
ゆう菜 15.25(1.7) 5位 PB
春佳 15.43(1.7) 6位 PB
夏姫 15.71(1.7) 7位



110mH

理人 15.22(1.9) 優勝
颯太 15.42(1.9) 2位 PB
涼真 15.69(1.9) 4位



2024 富山県中学校陸上競技選手権大会 兼 国民スポーツ大会選考会(決勝一覧)

2024-07-09 06:58:34 | 県中学選手権



中3:男子3、女子6
中2:男子1、女子3
中1:男子1、女子1

15名…今の思いはそれぞれ…

思い描いた結果どおりになった人もいました…
100分の1秒…2秒…3秒に泣いた人もいました…
コロナではない体調不良の中…2日間5種目に挑んだ人もいました…
目標記録にあと僅かの人もいました…
まさかの同点で悔し涙を流した人もいました…

ただ一つだけ言えるのは…
君たちの姿に多くの感動があったこと!

スポーツの持つ真の姿…
それは『感動する』、『感動を与える』、『感動を共有する』こと…

お疲れ様でした!
そしてありがとう!

2023 富山県中学校陸上競技選手権大会(まとめ)

2023-07-14 21:57:29 | 県中学選手権
県内中学生の最大のイベントが終了しました…

うれしかった人…
たのしかった人…
くやしかった人…

競技会ゆえ、記録や順位で優越が付くのは当然のこと…
とはいえ、数字で付く優越はあくまでもその時点でのこと…

大切なことはそこではありません。

自分自身の目標達成のために努力を積み重ねてきたか?
部活の仲間にヤル気や根気、勇気を与えてきたか?
日頃から指導してもらう先生やコーチに感謝の気持ちを持ち続けているか?
最大の支援者の家族に「ありがとう」と言えているか?
スポーツを愛する仲間を大切にしているか?

これらが評価ポイントであり、この先に数字があるのです。

数字を追い求める人生には必ず限界があります。
しかし、人間力には限界がありません。

この気づきに出会えた人にはチャンスが何度でもやってきますよ!


県中学選手権は記録と順位で上位大会への出場権が得られます。
今回チームメンバーが獲得した権利は次のとおり(かな)。

全中大会(8月22日~25日、松山)

咲夢 100mH

北信越大会(8月2日、金沢)

陽友 共通800m
駿 共通走幅跳

心春 共通200m
玲奈 共通200m
愛椛 共通4×100mR
咲夢 共通四種競技、共通4×100mR
由羽 共通4×100mR
ゆう菜 共通100mH
綾乃 1年100m、共通4×100mR
くるみ 1年100m

葵椛 共通4×100mR
南実 2年100m、共通4×100mR

来週、通信大会があります。
全中標準突破は今大会の上位者のみに与えられる挑戦権ではありません。
一発大逆転を信じてチャレンジすればいいと思います!

スタートラインはまたここから始まります。