21日(月・祝)、参加したクラブでは最も小さなチームかもしれませんが、とても輝いて見えましたよ。(手前味噌ですが…)
2回目の開催となった今年は、金沢市陸上教室も加わり、また、会場も県総合へ移し、オーロラビジョンも使用するなど、より本格的な大会となりました。
このような大きな大会を無事終えることができたのも、A.C.TOYAMAのスタッフの皆さんをはじめ、当日大会運営にかかわった各クラブのコーチ、保護者の皆さんの努力の賜物です。
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
また、大会名にふさわしく、子ども達も、クラブ関係者も、交流が図られたのではないかと思います。
私たち指導者は、陸上競技の普及と強化はもちろんのこと、陸上競技という一つのスポーツを通じて、子ども達の将来に何かしらの財産を持たせてあげることが大切なのかなと思います。
その一つとして、各クラブ関係者による手作りの大会の意義が大きいと感じています。
日ごろは各クラブで練習を積んでいても、このような大会や練習会等では、指導者と選手がシンクロしても良いのではないかと思います。
いろいろな意味も含めて、素晴らしい大会でした。
さて、故障で欠場を余儀なくされ、応援に回ってくれた美来を含めて、フルメンバーの小学生10名で大会に臨みました。
結果だけを列挙すれば、入賞を果たした5名だけがクローズアップされがちになりますが、今大会に明確な目標を持って挑んだ3人の5年生には、それぞれに明暗が分かれましたが、そのチャレンジ精神には大いに拍手を送ります。
そして、目標を達成できた人もそうでない人も、今回の気持ちを忘れずに、がんばってほしいと思います。
なお、コーチは終日競技役員としてメンバーを見てはいましたが、競技中の一切の写真はありませんのであしからず。
■走高跳
(女子)
3位 羽菜 1.15
初・走高跳でしたが、センスあるんじゃない?と思わせるほど良いジャンプをしていました。
表彰台の景色はどうだったかな?
(男子)
2位 輝 1.40
3位 誠司 1.35
6位 凱 1.30
7位 拓巳 1.20
男子1位は1.45を記録した飛勇くん(ラッキーメイツ)、今年の県大会の優勝記録が1.40であることを考えても、ハイレベルな戦いでした。
その中でも2位、3位、6位はよくがんばりました!
■100m予選
(5年女子)
優莉香 17.85(-0.1)
(5年男子)
侑 16.08(+1.5)
恵翔 17.57(+1.5)
(6年女子)
羽菜 15.13(+2.0)
佑菜 16.14(+0.9)
(6年男子)
輝 12.86(+0.6)
誠司 13.48(+2.4)
拓巳 13.61(+1.3)
凱 13.66(+1.3)
6年男子は、2位、4位、5位、6位で決勝進出を決めました。
■5・6年1000m
(女子)
優莉香 3:57.24
佑菜 3:57.80
(男子)
恵翔 3:53.39
侑 4:00.65
■4×100m
(男子)
1位 誠司・凱・拓巳・輝 52.28
初陣は、今年の県大会優勝チームである大沢野ジュニアが全国大会予選でマークした52.30をわずかに上回るタイムでした。
次の実戦となる石川県大会では-1秒、そして最終目標のリレーカーニバルでは50秒台を目指しましょう!
■100m決勝
(6年男子)
2位 輝 12.87(+1.2)
4位 誠司 13.41(+1.2)
5位 拓巳 13.56(+1.2)
7位 凱 13.75(+1.2)
男子1位は12.60で駆け抜けた飛勇くん(ラッキーメイツ)、今年の県大会の優勝記録が12.91(輝)であることを考えても、とてもハイレベルな戦いでした。
その中での2位、4位、5位はよくがんばりました!
みんな良い表情です。
またこのような良い日になるように、練習を続けましょう。
保護者の皆さんには、競技役員やお手伝い、子ども達のサポートや応援など、一日大変お疲れ様でした。