長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

8月23日(木)推援会 2018-143

2018年08月23日 19時04分20秒 | 日記

 本日午後、この3月に本校を卒業した先輩たちが、1年生と2年生にいわゆる進路講話をしてくれました。

 推援会の名称や歴史的経過については、昨年のこの時期の校長日記で記しました。

 https://blog.goo.ne.jp/tazawa2017/d/20170822

 目的

 1 本校の卒業生から在校中の高校生活の様子等を聞き、これからの高校生活の過ごし方を考えるきっかけとする。

 2 大学の様子(生活や勉強等)について理解する資料とする。

 3 進路や文理選択を考える時の参考とする。

 13時40分から15時35分まで

 小体育館

 15時40分からは個別の質問タイム

 講師の大学生は、以下の大学生にお願いしました。

 金沢大学2名、千葉大学、筑波大学、東北大学、富山大学の6名

 持ち物 筆記用具、各学年『生活と学習のしおり』

 彼らの自己紹介によると、生徒会長、音楽班、バレーボール班、ハンドボール班、ハンドボール班マネージャー、卓球班と、学習以外に生徒会活動や班活動に取り組んだとのことです。また、そのことが、生徒会や班活動引退後に、受験勉強をする際に、非常に役立ったと異口同音に言っていたのが印象的でした。

 北高の良さは、まさに、このことなんですよね。班活動と勉強の両立。

 「切り替え」が大事なポイントです。

 勉強と班活動の両立についても、「隙間時間の有効利用」を、語っていました。「休み時間のわずかな時間に単語を覚えた」とか、「電車の中で勉強した」とか。北高生の皆さん、是非実践してください。スマホのゲーム等は、やはり、勉強の妨げになるとも、皆さん言っていましたね。

 話の内容は、3年生に是非聞かせたいものもありました。実現可能かどうか、進路係に検討をお願いしました。

はじめの言葉

金沢大学生の話

東北大学生の話

千葉大学生の話

筑波大学生の話

 

金沢大学生の話

 

富山大学生の話

 

お礼の言葉

 3年生は、以下の取組を行いました。

 以下の写真は、今朝の補習の様子です。

 40名ほどの生徒が受講したそうです。 

 


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