本日は月曜日授業を行いました。
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7時限に、探究の授業もありました。
2学年普通科は、10日に引き続き、ポスター+発表原稿作りに取り組みました。
1学年は、「ストーリーを組み立てる」に取り組みました。
以下の写真は、朝の英語科難関大学補習の様子です。
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解説中
放課後には、数学科の2年生追試も行いました。数学を苦手はかまいませんが、嫌いは困ります。
「数学嫌い」にならないように、生徒諸君はがんばってほしいものです。
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私、東信地区の高校教頭・副校長会が、軽井沢高校を会場に午後行われましたで、教頭先生と一緒に出かけてきました。
私、この会の顧問の立場ですので。
軽井沢高校は、私にとっても、教頭先生にとっても、かつて、ともに一緒に働いた学校です。
そんな、「軽高」に久しぶりに出かけることができて、うれしく思います。
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2017年7月6日、東信校長会の時に撮影した軽井沢高校
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本日の軽高
冒頭の私からの挨拶では、「危機管理対応」について、私の思うことを述べました。
本日、研修で拝聴した軽井沢高校の実践、特にデュアルシステムの実践発表は大変興味深く拝聴しました。
デュアルシステムとは、文部科学省の「日本版デュアルシステム」によれば、「専門高校生の実践力の向上,勤労観・職業観の育成を目的として,学校での座学と企業での実習を組み合わせて行う新教育システム」とあります。
以下をご覧ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/hyouka/kekka/08100103/012.htm
普通科高校で、デュアルシステムを行っている学校はそれほど多くないと思います。
軽井沢高校の実践は、ある意味、最先端の取組といえると思うのです。
軽井沢高校に勤務しているときに、池田工業高校の行っているデュアルシステムに着目して、軽井沢高校でも、普通科におけるデュアルシステムを構想していました。
当時の内堀校長先生が、国際文化科を発展的に解消し、新しい普通科の中で、国際文化科の新たな後継コースを作るのと併せて、今までの普通科の中でも、デュアルシステムを取り入れられないものかと構想したものでした。内堀校長先生が異動となり、その後を引き継ぎましたが、なんらこの件で手を打つことなく、私も異動となりましたので、その後の状況がどうなったのか、気にかかっていましたが、今日の発表で、その後の動向がよくわかりました。
軽井沢高校の目指す「デュアルシステム」は、「軽井沢ならではの観光やサービスをはじめ製造や介護・福祉・保育などの職業に実際に触れることで「勤労観」を養い、広く「社会人力」「コミュニケーション力」を身につけた一人前の社会人を育成する」としています。
そもそもは、平成27年度に、福島県立船引高等学校への視察に伺ったことが始まりだそうです。
そこで得たことに基づき、平成28年度から3年生の選択科目「課題研究」にデュアルシステム実習を開始したそうです。このときは、原則金曜日の午後を実習時間としたそうです。前期(6月から7月)に7回、後期(9月から12月)に11回あわせて18回実施したそうです。そして1月に成果発表会を持ったそうです。
翌平成29年度は、前年度同様に実施し、平成30年度からの実施予定の「一日実習」にむけて、2年生の「ビジネス基礎」での事前指導を経て、この平成30年度に、「一日実習」が始まったそうです。
現在の受け入れ先は、26事業所。今年の実習生は、23名。
その後、この事業の成果と課題についても発表がありましたが、その辺は割愛します。
「デュアル」で学んだことを、卒業後の進路に生かすことは大切です。その進路が、就職に特化するのではなく、「デュアル」で進学を実現する道も、説明の中にありましたが、普通科だからこそ、模索していってほしいものです。
今後のさらなる発展を期待しています。
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電子黒板にタブレットを連動させたプレゼン、非常にためになりました。
校長会の生徒の主体性を育む専門委員会も、午後、岡谷南高校で開催されましたが、そちらは、欠席しました。
今回のこの専門委員会の会議、多くの若手教員が、参加すると伺っていました。これからの長野県教育を考えたときに、生徒の主体性を育むことは、何より大切なことの一つです。そうしたことを、若手の教員が意識して、こうした会議に参加してくださることは、有意義なことだと思っています。また、勤務高校の校長先生方の、後押しもあったとのことです。校長たちも、こうした会に、先生方を積極的に参加させてもらいたいものですね。本校も、初任の先生に声をかけたのですが、あいにく、東信地区の校長会主催の初任者研修と重なり、本人も残念がっていましたが、欠席せざるを得ませんでした。
なお、午前中、屋代高校及び附属中学校の先生方が、学校訪問にいらっしゃいました。
本校のICT活用状況に関して、各教科での取組状況を視察されました。目的を達成して、お帰りになったなら幸いです。
数学・理科・公民等の授業を参観されていきました。
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まずは、デジタル教科書を使いながら、電子黒板の使い方を研修中
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実際の活用状況の視察
かつて、長野東高校で、ともに働いた先生も来校されました。久しぶりにお目にかかり、嬉しく思いました。