長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

3月17日(火)昨年の今頃は

2020年03月17日 19時59分12秒 | 日記

昨年の今頃は何をしていたのだろう?と思って、よーく考えてみますと、昨年の3月6日~12日は、今年度は中止となってしまいましたが、県企画のSDGsスタディツアーin台湾の団長として台湾に行っていたことを思い出しました。あれからもう1年が経つのかと思うと、月日の経つのは早いものだと思わざるを得ません。そういえば、野沢北高校への異動の内示も3月7日に教育幹からのメールで知らされました(取り急ぎということでメールでした)。写真は忠烈祠の衛兵交代式の様子です。

本校の1学年は、令和2年10月の修学旅行で台湾に行くことになっています。コロナウイルスの影響で確定といえないところもあるのですが、親日で知られる台湾で高級中学(日本でいう高校)との交流も予定されています。平成30年度は9月にも教育長に随行し、高雄市教育局と長野県教育委員会の連携協定締結のために訪台しているので、2回台湾に行く機会がありました。高級中学や女子高級中学は、多くの学校が1学年20学級以上で生徒数が2000人を超えるところが多くあります。3月には、英語で長野県や日本の文化などについてプレゼンを行い、台湾の生徒も英語で台湾や学校についてプレゼンを行いました。英語についてネイティブではない生徒同士の英語による交流は、結構意義のあるもので、英語圏の生徒は英語が話せて当然ですが、そうではない生徒同士が刺激し合うのはよいことだと思います。僕たちも、私たちもという気持ちが案外わいてくるものだと思います。


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