長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

3月31日(火)1年間お世話になりました。そして、ありがとうございました。

2020年03月31日 21時12分39秒 | 日記

3月も後半になって、1年間の想いをいろいろと書こうと思っていましたが、思った以上に慌ただしい日々が続き昨日もアップすることができませんでした。申し訳ありませんでした。

昨日は、久しぶりに重たい雪の雪かき・・・。いつもなら、クラブの生徒たちが多く手伝ってくれて、あっという間にロータリー周辺は終わってしまうのですが、今は新型コロナウイルス対策のため、生徒が登校できませんので、何人かの教職員で何とか終えることができました。気温はそんなに低くないので、昼間にはあっという間に融けてしまいました。上の写真は、以前も撮ったことがありますが、種類はわからない2羽の鳥が仲良く校長室の外を歩き回っていました。ほのぼのとした光景です。こんな光景をしばらく見ることができないかと思うと大変寂しく思います。

本日は、1・2学年の生徒の皆さんと保護者の皆様に向けて、新年度の学校開始に関する連絡をオクレンジャーで送信しました。東京を中心に治まる気配のないコロナウイルス・・・いつになったら通常の生活に戻るのでしょう。

さて、本日が野沢北高校での最後の勤務日。午前は、前述のオクレンジャーで送付する文章をまとめ、午後は、あいさつ回り(佐久警察署、佐久市教育委員会、南部交番、中込駅にお礼のごあいさつ。市役所で訪問予定だった野沢中の田中校長先生、浅間中の羽毛田校長先生にも偶然お会いすることができました)をし、その後、机の中や棚、コンピュータのデータの整理をしていたら、あっという間に5時を迎えました。ありがたいことに多くの先生方が職員玄関でお見送りをしてくださいました。本当に、1年間という短い期間でしたが、ありがとうございました。そして、生徒の皆さん、保護者の皆様、岳南会の皆様、そして関係の皆様、思い出深い野沢北高校での1年間、本当にありがとうございました。

明日からは、3度目、7年目の県庁での勤務になります。しばらくは野沢北、あるいは佐久での生活を思い出しながらの生活になりそうです。私の「校長日記」も本日でおしまい。このような日記やブログは、プライベートのようで校長の発言ですのでオフィシャルな性格もあり、実は難しいものなのですが、主に生徒の活躍を学校に関係する皆さんに発信することは大きな意味があるように思います。そして、その内容を多く提供してくれた生徒の皆さんの活躍に感謝です。ますますの活躍を期待しています。それでは、またいつかお会いできる日まで。Au revoir!


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