冒頭の写真は、昨日発行の1学年通信の一部です。
本日は、3月3日の卒業式の振替休日としていました。班活動に多くの生徒が、登校していました。また、先生方も、班活動指導や採点業務、成績処理等で、出勤していました。
私、午前中は休み、入試関係の業務もありますし、卒業式の式辞の執筆もありましたので、午後から出勤しました。
勤務時間調査が始まり、私自身も、自分の勤務時間を入力することにより、勤務時間外の勤務時間をなるべく減らすように考え、実行しています。
夕方、来年度、本校卒業50周年を迎えられる64回生(昭和43年卒業)の代表、橋詰さん、平林さん、柳沢さんのお三方が、校長室にいらっしゃいました。
卒業50周年式典を11月10日(土)午後行うので、校長の出席をお願いしたいこと、例年通り、吹奏楽班の演奏会をお願いしたいこと、学校として必要な記念品の選定等の依頼がありました。
今年度の卒業50周年記念式典にも、出席させていただきましたが、本校卒業生のみなさんの母校に寄せる思いには、いつも感謝しております。
本日も、高校入試関係では、志願変更受付期間でして、本日17時現在の志願者数は、本校の公式ウェブサイトに、先ほど掲載しました。
http://www.nagano-c.ed.jp/nokitahs/admission.html
さて、明日からの3日間の日程は以下のとおりです。
明日3月1日の3年生の登校時間は9時45分です。大きな袋を用意するように指示がありました。昨日のオクレンジャーの連絡です。
話は変わり、先日、筑波大学の古家信平先生編の近刊『現代民俗学のフィールド』を頂戴しました。この場を借りて、御礼申し上げます。
この校長日記でも、古家先生の最終講義の様子を記しました。
こうした、先生の退官等を記念して、教え子たちが論考を寄せて、1冊の本を出版することが、様々な分野で行われています。
こうした専門書を購入する人が減少するといった、出版事情の悪化の中(専門書が売れない)、出版社のお力添えもあり、こうした書籍が世に出ることは、うれしくもあります。
こんな関係で、私の手元にある書籍の一部が、以下の書籍です。
まずは、大学時代の恩師千葉徳爾先生編による書籍『日本民俗風土論』です。
続いて、学生時代からお世話になっています倉石忠彦國學院大学名誉教授の退官記念論考集『民俗文化の探究』です。
最後に、大濱徹也筑波大学名誉教授編による書籍を2冊、『歴史教育の新地平』と『ある歴史学との出会い』です。
これは、退官記念の書籍ではありません。最初の書籍は、大濱先生の還暦記念のもの。この校長日記にも記しましたが、夏に行っている「社会科教育研究会」のメンバーで執筆しました。次の書籍は、大濱先生の喜寿を記念してのものです。先生にお世話になった教え子たちなどが、大濱先生とのエピソードを執筆しています。
私もそれぞれに、雑文を書かせていただきました。