なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

意識とは何か(Newtonより)

2023年07月19日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
最近あれと思ったのが今年梅雨明けは何時だろうと思いました、え?もう7月も20日になりそうな感じですけど・・・(^^;)今日は下呂市は雨が降りました。
さて先月号のNewtonに意識の話があります、私なりに解釈して感想を書きます。
意識の話は前にもあったような気がします、たしかコンピューターで再現できるかと言う説と人間には作れないと言う説が分かれていたようなって覚えてないので・・・(^_^;)
でも今は少しでも意識の研究は進んでいるようです、意識とは何でしょうか?
意識はこの記事をあなたが読んでいると言うことは確実にあなたに存在しているでしょう。
意識がないと言う事は寝ているか麻酔で寝ているか気絶しているかと言う話になると思います、しかしあなたが見ているこのサイトの記事や写真などが私が同じように見えていると言う話ではないようです。
ここで面白い現象を紹介します、脳には目に入ってきている画像を処理する視覚野という場所があります。脳卒中などにより左の視覚野が損傷すると左右の目とともに右半分の視野が見えなくなります。
しかし見えないはずの視野の中の物体を見える人がいます、これを盲視と言います。
盲視の患者さんに丸などを見せ丸あるかどうか当てずっぽでもいいから指さしてくださいというと必ず丸のある方に指を指すと言う事があります。
つまり脳には視覚情報を認識する場所が損傷していると認識できないけど分かっていることがあるようです。
私たちは私の体というのをしっかり判断できると思う人も多いと思います、しかしVRなどの機械を使うとその認識も怪しいと思う研究も行われています。
例えばゲームでRPGなどで主人公にのめり込んでいると主人公が味わった経験はプレーヤーもその様に感じることもあります、もう少し詳しく言うとレモンをかじる人を見ると見た人もつばが出てきたりする現象と似ているかもしれません。
最近のトレンドとしては「現象学」と言う考え方があります、これは幽霊を見たという人が出てきたときその幽霊と言う現象は本当に存在するのか?幽霊をどのように観測するのか?と言う話ではなく幽霊を見たと言う事実を受け入れどのように見えたのか詳しく聞き取ると言う考え方と言えます。
つまり経験の意味や構造を考えるという考え方と言えます。
昔から考えるとはやり測定できないことは考えないと言う話は今も健在と言っ
て良いのではないのでしょうか、どうしてもオカルトを信じる方の突然の飛躍や観測できないことも考えると言う話ではないと思います。
それでも確実に進んでいるようです、そのうち意外な人間や生物の意識と言うのが分かってくると思います。
さて明日は・・・・・はい木曜日です(^_^)
早く梅雨明けが発表されていると良いですね、知らぬ間に明けていたこともありますから。
良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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