goo blog サービス終了のお知らせ 

なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ22日分

2024年09月23日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
新しい仕事が始まって2週間目です、今日は久しぶりの祝日の休みです。今日は気温は14.4℃と非常に寒い朝になりました。いきなり寒くなりましたね(^^;)
温泉などで暖まって下さいね。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「人新世」がテーマでした、実は今人間の経済活動による汚染された地層が発見されています。それを新しい時代人新世と科学者は言います。
1950年くらいに化学肥料などが発明され栄養塩(窒素やリン)などがたい積するようになりました、また珊瑚は海水を取り込み層を重ねます。この層にはバリュウムなどが多くたい積するようになりました、石油を掘削するときのバリウムなどがおおく珊瑚に取り込まれたい積するようになりました。
日本でも化石燃料を燃やしたときにできる球場炭化粒子が観測されています、しかも南極にも観測されています。南極は殆ど人間が足を踏み入れない場所です。
核兵器の実験などで使われた放射性物質なども地表に積もっています。
つまり核実験をするたびに地球上に地層として降り積もると言うことです、これは人新世の指標になると言われています。
今私たちが危機的な状況にあると言う事を肝に銘じる必要があると思います、今私たちはどうしたらこの状況を打破することができるでしょうか。政治家でも環境問題を否定する人が沢山います、この様な明らかな証拠があるにもかかわらず何故か彼らは地球温暖化は無いという平気で嘘をつく人も多いのが実情です。
私たちは未だに宇宙へ逃げると言うことはできません、漫画やアニメのような宇宙へ進出すると言う事は科学が発達したように見えますが未だに空想物語なんですね(オニール島などは未だに夢物語です)
さて今週もはじまりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>

アインシュタインが言った不気味な遠距離作用とは?

2024年09月18日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
未だに暑いですよね、皆さん残暑はいかがお過ごしでしょうか?
こうやって書いてるときもエアコンを入れています、暑いですね。
さて前々から書いていたことですが、改めてコペンハーゲン解釈の話をアインシュタインはどう言ったがそれを今日は書いてみたいと思います。
アインシュタインが活躍した頃コペンハーゲン解釈というのも誕生しました、量子論の世界では量子もつれという現象がありどんなに離れていても右に回っている粒子を観測するともう一方もつれた関係にある粒子を観測すると左に回っているというような考え方です。
アインシュタインは量子論を誕生させた張本人だと言えます、アインシュタインの光量子仮説は量子論を誕生させた初めの理論であると言えるでしょう。
しかしコペンハーゲン解釈をアインシュタインは、
「不気味な遠距離作用」と言って批判してきました。
アインシュタインは量子論の考え方である確率的に決まると言う事をどうしても受け入れられず、もしそれがそうならば量子もつれのようなことが起きると言いました。これをEPRパラドックスと言います。
しかしこのパラドックスは真実でした。
アインシュタインは隠されたパラメーターがあると言っていましたがことごとく研究では確認されませんでした。
そこでジョン・ベルによりベルの不等式と言うのが提唱されます、これよりももっと簡単にしたCHSH不等式と言うのが提唱されました。
そして三人の科学者により量子もつれは本当に存在しているとされノーベル賞を受賞します。
ここら辺は非常に難しい話ですので、先月のNewtonを見て確認をして下さい。またNewtonの量子論の本をアマゾンで買ってみて下さい。
さて水曜日です。
どちらさんも良い水曜日を。
そりでは<(_ _)>

サイエンスゼロ15日分

2024年09月16日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は私は仕事なんですが皆さん敬老の日なので皆さんのお爺さんお婆さんを楽しませて下さいね、まあ私のお爺さんとお婆さんはとっくの昔に亡くなりましたけど。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「アリ」がテーマでした、実は研究者により葉きりアリが会話をすることで複雑な社会を気づいていることが分かりました。
今まではフェロモンによる会話などが知られていました。
葉切りアリが葉っぱを切るときは良い葉っぱだからおいでと良い悪い葉っぱならくるなと言う音を出します。
女王アリも音を出しています、葉を切るときや子育ての時なども音を出しています。
日本にいる足長アリも音を出します、実は音を出さないアリもいるのです。つまり音を出すアリと音を出さないアリがあると言う事です。
さてアリは何処から音を出しているのでしょうか?
お腹を上下に揺らしており楽器をこするように音を出しています。
ありの巣の中でアリが多く複雑な社会をするほど音を出していることが多いのだそうです。
葉切りアリはフェロモンも出して会話をしています。
実は葉切りアリは足に振動を感じる器官がアリ12ヶ所くらいに足に存在してるようです。
葉切りアリが音を出せなくなるとうまく葉切りアリの巣はうまくキノコを成長できなかったりして巣の中がうまく行かないことが分かっています。
ほかの種にも会話してるものがいるのではないのでしょうか?軍団で生息してるミツバチなどもそうかもしれませんね、きっと人間と共通してるところは多いのでしょう。この地球にいる生物はみんなそうかもしれません。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>

素粒子ミューオンを活用する(Newtonより)

2024年09月11日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
月曜から新しい職場で働いています、いやも覚えることが多くて大変です。会社に勤めると言うのがこんなに難しいのかと思いました(^_^;)
さて宇宙から降ってくる素粒子ミューオンというのがあります。
実はこのミューオンは密度の高いところを通ると通り抜けるミューオンの数が減る特徴があります。
これを使い大きな物の中を検出器で見ることができます。
つまり未来のX線のような物です。
しかし宇宙から降ってくるミューオンは手のひらに毎秒一個ほどすくなく、人工的にミューオンを発生させる必要もあります。
人工的にミューオンが発生するのは加速器があります、しかし向きがバラバラのため一旦ミューオンを静止させ電気の力で一斉に加速する方法が考案され茨城県の東海村にあるJ-PARCで実験しました。
しかしミューオンは不安定のため発生してから加速するには猶予がないのです。
電子顕微鏡では生きたままの細胞を観測できませんがミューオン顕微鏡はミューオンをビームにしてミクロを見る新しい顕微鏡です。
さらにミューオンには謎があります、ミューオンがもつ磁気の強さについて研究所の実験では論理値大きくズレていることが分かっており未知の粒子があるのかもしれないと言われています。
ミューオン検出器で大きな物の中を見ることは昔から知っていました、今はこうなっているんですね。
惑星探査機にミューオン検知器を取り付け惑星などを透過してみてみると言う事もできそうです、あ、私が思ったと言う事はたいしたことないかもうやってるかのどちらかだと思います(^^;)
さて良い水曜日を。
そりでは<(_ _)>

サイエンスゼロ8日分

2024年09月09日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
私は今日から新しい転職先で仕事をしてきます、不安などいっぱいありますが色々と頑張ります。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「苔」がテーマでした。
コケは色んな種類が存在しています。
コケは胞子を飛ばして増えていきます、日本には千個くらい種類が存在しており日本はジメジメするためその種類も多いそうです。
ミズゴケは水をためるのに役立っています、ミズゴケが枯れると泥炭になります。この泥炭は空気中の炭素を吸収してしまいます。地球にある二酸化炭素は大気中にある二酸化炭素と同じ量の二酸化炭素を泥炭は吸収すると言われています。
コケはクチクラ層というのが発達しておらず水が出入りしやすいのです。
ヒョウタンゴケは金の結晶を吸収すると言う研究があります、クチクラ層がないため金を貯めやすいのです。
金の他プラチナなどの金属も貯めることができるコケがあると言う研究も存在します。
コケを宇宙で栽培して宇宙でどの遺伝子が影響を受けたのか?それを調べることで他の作物の宇宙の栽培に応用できると言う研究もあります、これはコケのゲノムが解明されているためです。
さらにコケを火星に持って行って定着するか調べたところ定着したという研究もあります、これはテラフォーミングに使えるかもしれません。
コケがガーデニングに使われることが多いのは一体何でだろうと思ったことがあるのですが水を吸収しやすいため使われているのが分かりました、コケはざらざらしていてなんでこんな所に生えているんだろうとも思いましたが水をためているという重要な役目があると言うことも分かりました。
さて今週も頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>

宇宙のゴミを集める衛星ADRAS(Newtonより)

2024年09月04日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
いや秋に入りかけていますが暑いですね、と言っても下呂市は涼しいですが。これから寒くなると温泉の季節ですね。
近くの温泉に入り楽しんで下さい。
さてスペースデブリというのが問題になりつつあります、高速でしかも小さい部品などが沢山地球の周りの宇宙で飛んでいます。
これらを集める実験がアストロスケール社により行われているようです。
デブリの劣化状態や回転などを把握しないとデブリの除去は不可能です。
ADRASーJと言うデブリ回収衛星は2024年2月に打ち上がりました。
実験の対象はADRASーJでデブリを見つけて写真を撮ると言う物でした。
こうして観測した後は捕獲や軌道離脱を行わせるためADRAS-J2の開発をアストロスケール社は行っています。
スペースデブリというのは捕獲して見るためには前もって観測することが必要なんですね、非常にめんどくさい作業だと思います。
でも日本なら細かい作業なので向いている宇宙技術が発達するかもしれません。
できるならレーザーで光圧などで太陽系の外へ追い出すことも考えられますね、でもそれは根本的解決になるんでしょうか(^_^;)
さて水曜日です。
良い水曜日を。
<(_ _)>

金属の性質を調べる(Newtonより)

2024年09月02日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
等々9月2日になりましたね、田舎の学校ではもう夏休みが終わっていますが思えば盆は遠くに。秋が近くなっていますね、でもエアコンは昼間必要かもしれません(^^;)
台風の被害や線上降水帯の被害などありますので気をつけましょう。
さて金属はちゃんと金属原子が規則正しく並んだ物ですが、これに少し不純物を混ぜると金属の配列が乱れて金属の性質が変わることが知られています。
この方法を用い新金属の試みがあるようです。
今までは内部の金属配列を調べることができなかったため不純物をどれだけ混ぜれば良いか分かっていませんでした。
ドイツの研究ではテラヘルツ波を金属に当てると電子によりエネルギーが吸収されることを利用して金属の性質を調べると言う方法で金属の電子の集団行動を捉えることができるようです。
金属などの研究では超伝導などの高温超伝導の材料を探す研究など行われていましたがもしかしてテラヘルツ波で高温超伝導の素材を見つけることができるかもしれません。金属は色々とありますが今後軽くて丈夫な金属が出てくるのかもしれません。
私は鉄が今のところ使われているのが不満です、鉄は非常に重く軽くて安い物ができれば良いとずっと思います。金属ですから恐らくリサイクルが可能でしょうからひょっとしたらプラスチックのように万能に使われる物も登場して欲しいです。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>

AIに使われている「ペイズ統計」(Newtonより)

2024年08月28日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
本格的に台風が来ていますね、皆さん供えは大切ですよ。いろいろと準備しておきましょう。
機械学習などのAIに使われているペイズ統計について私なりに解釈したのを紹介します。
箱Aには赤い球が16個、青い玉が4個入っています。
箱Bには赤い玉が4個、青い玉が16個入っているとします。
中身は分からず取りあえず玉を外に出してどちらかの箱の球を捕りだしてみました。
そうしたところ赤い球が出てきました、その球を戻して。
また取り出したところ赤い球が出てきました、再びその球を戻して。
またまた箱から玉を取り出したところまた赤い玉が出てきました。
さてこの段階でAの箱かBの箱か?
どちらだと思いますか?
これから言うとAの箱になるでしょう。
玉を取り出す前には確率は50%です。
取り出したのが赤い玉ならAである確率が80%になります。
2回目も赤なら94%にもなります。
重要なことはペイズ統計は何度も計算を繰り返すと確率が更新されていることです。この更新する確率を自前確率と言います。
これはAIのよる機械学習や病気の診断、迷惑メールの振り分けにも使われています。
しかし私の感覚ではGーMailでは時々間違って迷惑メールじゃ無い物が迷惑メールに振り分けていることが度々あります。
あるユーザーにとってはあまり役に立たないことがあるのかもしれませんね。
さて良い水曜日を。
そりでは<(_ _)>
台風気をつけましょう。



サイエンスゼロ25日分

2024年08月26日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
最近は涼しくなりましたねって晴れれば暑いですけど(^^;)
今は台風が来ているので気をつけて下さいね。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「ジェイムズウエッブ宇宙望遠鏡」がテーマでした。
ビックバンの後星などが誕生した時が宇宙の夜明けと言います、この姿を観測するためジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡が打ち上げられました。
これには遠い宇宙を見る必要があります、しかし遠い宇宙からくる光は引き延ばされるので赤外線で観測する必要があります。そのためジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡が使われます。
宇宙誕生から4億年前に生まれたとされる銀河が10個見つかっています、これは思ったよりも多かったようです。
さらに超巨大ブラックホールが200個ほどすばる望遠鏡で見つかっていますがジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡でも見つかるだろうと期待されています。
しかし宇宙誕生から8億年前でも超巨大ブラックホールが見つかりました。超巨大ブラックホールが誕生するには時間がかかるためそのようなブラックホールが宇宙の夜明けに見つかることは不可解な現象であると言えます。
酸素や炭素などの重い重元素は何処でできたか分かっていませんでした、星の核融合で酸素などが作られます。ジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡での観測で光を調べることにより酸素の値を調べたら宇宙の夜明けにかけて沢山作られたと言う形跡がありました。
宇宙を望遠鏡で見ると火星や惑星など見ることができますがジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡位見えることはありません。地球上でジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡のように高性能な望遠鏡ができることはないと思いますがジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡が観測したデータを一般に公開されたなら凄いと思います。その内公表できるのではないのでしょうか、その時を楽しみにしています。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>

これまでになかったロケット(Newtonより)

2024年08月21日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は非常に暑い日でしたね、皆さん残暑乗り切りましょうね。
さて今までになかった技術のロケットが開発されようとしています、原子炉ロケットなどですね。
ロケットは後ろに何かを噴射することで推進力を得る物ですが、前々から惑星間有人飛行に必要とされていたのが長くもつ原子力が言われていました。
すでに発電所や潜水艦などで原子力の熱を使いエネルギーにしてきました、どうやって原子炉をロケットの推進剤にするのでしょうか?
一つは原子力で生まれた電気で動く物ですこれは電気だけなので推進力は小さいのです。
もう一つは原子炉の熱で液体水素を加熱して膨張して気化し噴射させます。
その他にNASAではウラン235の核分裂で発生した熱を重水素とトリチュウムの核融合反応を起こすパルス核分裂・核融合システムを推進機構とする技術が検証されています。
ちなみにこれよりももっと実現的ではないが理想的なロケットとして宇宙にある星間物質を取り込みその中の水素を取り出し核融合を起こしてガスを噴射する物だったり。
もっと理想的なのが宇宙空間で大量の光を集め反射鏡で後方に放射して光圧で推進する方法などがあります。
今までは爆発する燃料を使いロケットを打ち上げました、これは宇宙へ行くためには非常に便利だったことでしょう。
引退したスペースシャトルは水素と酸素でしたね、莫大なエネルギーだったと思います。
日本には是非ロケットの小型化を実現して商業用打ち上げ専用ロケットを開発すれば商業ベースに乗ると私は思います。
まあ兵器に転用可能ですがそんなことはして欲しくないですね。
さて明日は木曜日。
良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>