青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

大井町線温故知新

2017年10月17日 22時57分29秒 | 東京急行

(初めて知る事もあるもんで@二子新地駅)

今回のスタンプラリー、東急線のチェックポイントが二子新地と都立大学なんですけど、とりあえず横浜から東横線に乗って自由が丘乗り換えで二子新地に行こうと思ったんですね。んで、自由が丘から大井町線の溝の口行き(各駅停車)に乗車しましたんで「そのまま乗ってれば二子新地まで行くから楽だな」なんて子供に言ったのですよ。そーしたら「お父さん、この電車は『各停』の文字の色が緑だから二子新地は止まらないよ?」なんて言う訳ですよ。えっ?何ですかそれ?


子供に言われたので慌てて車内の案内を見てみると、確かに「この列車は二子新地・高津には止まりません」という表示が…聞けば大井町線には二子新地・高津通過の「緑各停」と、両駅停車の「青各停」の二つがあるのだとか。ゴメンナサイ、この歳になって初めて知りました(笑)。まあオトーサンが一番大井町線使ってた時代は8000系の5連で二子玉川園は外線発車ですからねえ…急行なんて影も形もない時代、大岡山が地下駅で目黒線との方向別乗換が可能とか、旗の台の駅が2面4線とか未だに信じがたいものがある(笑)。

そんな「昔は遠くなりにけり」を実感する大井町線でしたが、溝の口行きの先頭車両に乗っていたらやっぱり九品仏の駅ではドアーが開きませんで、そこらへんはホッとする部分もあったり(笑)。外を見ていた子供が「何でこの駅ドア開かないの~?」という疑問には、丁寧に答えられる四十代なのでありました。
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