北国の無線局 JA8CMC

北海道から趣味のアマチュア無線等の色々を思いつくままに綴ります。
since 2007 

フイルター

2019-03-02 | 受信機
 札幌の2月は降雪がとても少なかったので雪解けも

急速に進んでいる。今年の春はかなり早く訪れそうだ!!

 先日作ったLA1600の7MHzRXはよく聞こえてくるが

何分 選択度が悪くCWが重なりあって聞こえるので、IF段に

フイルタを付けてみようと考えちょっと作ってみた。

 IF 455用にはセラロックを使った5素子のフイルタ。

これは今から15年以上も前にJA9TTT局がCQ誌で数回に渡り

記事を書かれていたものを参考にした。


損失が大きいのでFETで1段増幅。


FRMSで測定すると中心周波数は445KHzと10Khzダウンしている
BW(-6dB)は1KHz位なので、あまりきれいな波形ではないが
ちょい聞きCW-RXとしては使えそう。


 ジャンク箱から4MHzXtalが10個位出てきたのでIFを4MHzにした

ラダーフイルタも作ってみた。


なんで購入していたかは? 


発振周波数が同じ(3999.8KHz)ものを選び4素子で作成
500Hz位をめざしたのだが・・・




測定してみると・・・・ なんだか+1000Hz位の所にも山がある

測定時のインピーダンスが合っていない影響なのだろうか?、

トランスを入れて整合させないときちっとした測定が出来ない様だ。

今日はここまで・・・・。




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2 コメント

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Unknown (HYD)
2019-03-05 15:01:01
X'talって極性が無いものとばかり思っていましたが、私の場合、全ての極性を合わせたらOKになったことがありました。
デジ写真を見ると、1個だけ向きが反対なので、他のX'talと合わせてみたらいかがでしょうか。
うまくいかなくても、責任は持てませんが ( 苦Hi )
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Unknown (JA8CMC)
2019-03-06 10:56:12
コメントありがとうございます。
Xtalの極性(方向)は全く認識していませんでしたので
揃えて再度測定してみたいと思います。
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