北国の無線局 JA8CMC

北海道から趣味のアマチュア無線等の色々を思いつくままに綴ります。
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10MHz QRP TX

2019-03-24 | QRP
週末はなんと朝から雪が降り一面雪化粧で春から

一転して冬に逆戻り。毎朝のウオーキングも中止・・・・

 そんなことで工作部屋で半田コテを握って小工作。

先日、改造した10MHzの受信機は調子が良くQRHもなく

実践に使えそうなので、これに合わせたQRPの送信機を

作ることにした。以前から各パーツに分けて作成していた

回路は全部出来上がったのでケースに組み込みたいと思う。

 21MHZzのTRXも基板は出来上がっているのだが、いまいち

気が乗らず横道に入ってしまった・・・・・。



VXO 電力増幅部(2SC1971)、セミブレークイン、 RFメータ回路 
キーヤー(PIC 12F683)、PTTホールド回路(74HC74AP)など

 出力は0.1~4w 1w以上なのでLPFは3段にした。

スプリアス等測定は自作のスペアナもどきもあるがローカル局から

ハイスペックなスペアナを借りて正確に測定する予定。

 久しぶりのセパレートの送受信タイプ(古いね・・・・)

いろいろ製作をするのに際しいつも参考にしている本は


「トロイダル・コア活用百科」は1983年に初版が出ていつも見ていた

が改版になり、今は改訂版を参考にしている。基本的な理論&製作

の例も多くFBである。

 真空管オーディオで参考にしているのは愛読者の多い著名な

「情熱の真空管アンプ」



 何か解らなくなったら参考にしている。